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箴言

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詩宇宙にポエジーのない箴言を入れるのを改めて、箴言マガジンを新たに作りました。
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2020年7月の記事一覧

痛いところの声を聞く

小さくされている者の声を聞くという福音のあり方を体にたとえる聖書は、わかりやすさマックス…

長澤靖浩
3年前
11

一番、卑怯なのは、殺すのではなく、「死ね」と言っているのと同じ意味になる政策を打っておいて、「自己責任」と言い逃れることだ。
これは確実に始まっている。

長澤靖浩
3年前
14

呼吸はするものではなく、とめるのをやめるもの。そして観るもの。つまり生きるのと同じ。

長澤靖浩
3年前
7

生きる権利が達成されていない国で、死ぬ権利について議論しようというのは倒錯している。

長澤靖浩
3年前
12

死ぬ権利といってごまかそうとしているけど、
日本国の見解とそれが人々に内面化された価値観をまとめると、
奴隷として働く権利と、無用になったら死ぬ義務があるんです。

長澤靖浩
3年前
10

生産って愛や幸せが実感されたり、シェアされることでしょ?

長澤靖浩
3年前
9

裏・魂の螺旋ダンス 小説

僕は聖徳太子から始まり今に至る仏教と、神道の共犯の全部が、全部ヤバかったという話を書きたいと思いはじめて困った。これは、裏の魂の螺旋ダンスで大仕事だから、もう小説に戻って来られずに人生終わるように思う。でも、本当のことは小説にしか書けないことも改めて感じる。 僕は矛盾しためちゃくちゃな存在だということの全体は小説にしか書けない。思想は一貫性を求める自分が分裂してやましくなる。これはひとりごと。

死ぬ瞬間まで宇宙が僕の生命を全肯定している。死んでしまえば全宇宙になって宇宙は続いていく。

長澤靖浩
3年前
9

思想にはダブルスタンダードはダメというルールがある気がする。しかし、実際は矛盾に満ちている私。小説にしか自由や真実はないのかもしれない。

長澤靖浩
3年前
9

生き道楽。死に道楽。

長澤靖浩
4年前
10

子どもは、「あれがホワイトハウスだよ」と指差しても、それを無視して、しゃがみこみ、地面をみて「蟻さん。蟻さん」と喜ぶ。
何が奇跡であり、何が無意味か知っている。

長澤靖浩
4年前
11

小松左京の「日本沈没」は発売当時、中学生のときに読んだけど、その中に原発事故は描かれてなかったと思う。著しい「想像力の欠如」を孕んでいたんだな。

長澤靖浩
4年前
10

子どものいない人にはこんな悲しみもこんな歓びもないだろうと感じることがある。

長澤靖浩
4年前
10