オールドルーキー41の"挑戦の正体"
多くの人が挑戦を大きな何かを目指すことだと勘違いしている。
僕にとっての挑戦とは過去の自分との決別であり、今一度人が生きるとは何かを深く考えることで始まった。
誰しもが「今のままでいいのだろうか」と考え直したり、立ち止まったりすることがあると思う。
それは時代が変わり「時間」というものの価値が高くなり、自分が何に時間を費やしているのかを考えるようになったからだ。
そしてそこで重要になってくるのが、それが誰のためなのかという点だ。
気がつけば多くの人がその時間を他人のために使い、自分という人間が何を考え何に思いを馳せているのかなど考える時間すらなくなっている。
僕の挑戦はそんな人のためにある。
人生に遅いなんてことはない。
30歳だから。40歳だから。もう50歳だから。そんな前提は存在しない。
僕らはいつだって、どこにいたって、なりたい自分になれる。
「変わりたいけど変われない」
「何かしたいけど何からしていいかわからない」
「このままじゃいけないとわかっているが行動できない」
すべて僕には理解できる。
僕はそんな自分が嫌いだった。
でも、新しく何かを始めることで何も変わらないのではないか、と思うと怖くて動けなかった。
でも大丈夫。
僕はこうして今41歳でJリーガーとしてプレーしている。
今日動き出せなければ明日でもいい。
明日ダメなら明後日でもいい。
大字なのは変わりたいと思い続け、その変わりたい容器がいっぱいになり「変わりたい」が溢れるまで思い続けることだ。
行動できないのは勇気がないんじゃない。
「変わりたくない」が勝っているだけだ。
「変わりたい」を溢れさせろ!
過去の自分との決別するためにその挑戦はあるんだ。
そのためには、身につけるものや食べるものや友だちから変えてみればいい。
溢れてこぼれ落ちる「変わりたい」はあなたの希望になる。
僕はこれからも挑戦を続ける。
今度は見たい世界があるから。
希望がその世界へ連れてってくれるんだ。
"change the world"
〜それはあなたの半径3m以内から〜
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