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大学でもいじめはあるんだよ、残念ながら

はじめに

18歳・大学生のアボカドが書くnoteです

Twitter:@__bokado


大学生になったっていじめはある


私は高校を中退しています。

所謂高校デビューをしようと市外のかなり遠い高校まで電車通学を決意するも、1ヶ月持たずに脱落。 

そこで家からほど近い心療内科を受診しうつ状態と診断され、約3年間の休養の末この春から晴れて女子大生・・・

になるはずだった。


大学に入学すると、自分の人柄にびっくりした。

初対面の人にも話しかけるし、様々なクラブに所属した。なんとか自分を大きく見せたかった。

今思えば、

友達やクラブ活動は、衣のようなものだった。

小さな身、かさ増しに纏った衣。身の丈に合わない衣は、ぼろぼろになるのも時間の問題だった。

入学して早々に、

仲の良かった友達から一線を置こうと言われる。

入った委員会の委員長からパワハラを受ける。

同じゼミの子達から無視される。


あれ、こんなに上手くいかないものだっけ、人間関係。


その頃から体調を崩しがちになり、学校に行けない日が増えます。

そこで支えとなったのが部活動でした。

少しだけ通った高校も、元々は部活目的で入ったぐらい吹奏楽が大好きだった。

大学でも音楽に携わりたかったし、この先ずっと何かしらの形で関わっていけるものだと思っていた。

大学でも吹奏楽部に入った。久しぶりに吹く楽器、変わらない感触。

そこで起きてしまった。

仲良くしていた男子が、私の過去をばらしてしまった。

正確には何をしたのか分からない。画像がどうこうと言っていたから、恐らくLINEのスクリーンショットだろう。

その日、とにかく学校で話したいと呼び出された私は、なんとか授業を受けてその人を待っていた。

 数日前に過換気症候群を発症していたため気が進まなかったが、2人で話すということだったし まあいいかなぐらいの気持ちでいた。

そこに来たのは部活動の部員全員だった。

そこから尋問が始まり、私はひとりぼっちになっていた。

俺、あいつに刺される。

あれだけ親しかった男子がそう言っていたと他の部員から聞いた。


ああ、死のう。




何をする気にもなれない。

気づくと私は病院にいた。 新しい病院、新しい先生に私の過去を話しているようだった。

入院することになった。
















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