見出し画像

おいしくるメロンパンに溺れる話


⚠️おいしくるメロンパン2マンツアーの
セトリ・演出・MCバレ自分語り、 曖昧な部分だらけな長い日記のようなものです 
もしお読みになられる場合は自己防衛など
何卒よろしくお願い致します🙇‍♀️



実は理由があってチケットを取るか迷いに迷った公演。ずーーーっと見たい気持ちはあったのだけどね。本当に思い切って良かった。思い切らせてくれたお友達には感謝しかない。ありがとう。


まずはズーカラデル、とっても良かったです
長くなってしまうのでここではたくさんは書けないけれど 本当に本当にあったかいなと思った。

吉田さん「僕達は、友達じゃない!!…うん!!そう!友達じゃない!!(お客さん爆笑)
(笑)… 友達じゃないけど、あなた達に向けた歌を。友達のうた。」

ごめんなさいここMCめちゃくちゃ曖昧です。ただ、なんだかあったかすぎて泣けてしまいそうな 素敵な言葉で溢れていた曲とMCでした。最後の「アニー」で終わるのが寂しいな もっと聴いていたいなと思ったので9月のライブに 行こうと思いました。申し込みました。吉田さんが曲終わりに言う「アリッガットォッ↑」がしんみりした曲の後に来ると フフ…☺️ ってなってしまったのはしょうがないと思いたいね、突然インドに来た気分になった(?)本当に素敵なバンドだったよ。おいしくるとツーマンしてくれてありがとう。


会場BGMはナカシマさんセレクトだったんですってね… 米津さん流れてたね!
 もう毎回どのライブでもこうなるんだけど、なんだか音量が大きくなった気がして もうはじまる!?って焦ってしまうのどうにかしたいですね!おちつけ!

あと メンバーがライブ前に機材のチェックとかで出てきてくれたときに思ったことは、あの、

峯岸さん、めちゃくちゃ客席をガッッツシ見るんですね…………………………????????🤔

いやほら、ほわ~って(伝われ)見てるバンドはいるけど、ガッツリみてる方は初めてすぎてびっくりした。前の前にいた女性が峯岸さんに向かって手を振ってたんですよね。そしたらコク…と頷かれていたんです。キャー!ってなられててね、そりゃなるわな!いいな!私も振ろうかな?!って お友達を巻き込んで 小さく振ったんですよ。いつもはこんな事しないからちょっと緊張でドキドキしながら…。

そしたらこちらをしっかり見て
コク…😌 と深く頷かれて…
これは… もう… 墓… 🗿

頷かれた瞬間、お友達となぜか同時に揃って何故か、 コク…!! 😳 と強く頷き返したのはめちゃくちゃ面白かったです。もはや軽くお辞儀。
ステージ裏にお帰りになられるときもカーテンで出てきたり引っ込んだりを繰り返してお遊びになられていたナカシマさん…?(私からは見えなかった 誰だったの)体育館かなってぐらいずっとピョンピョンピョンピョンする峯岸さん 。あらあらあらかわいいね原さん。って感じで始まる前から楽しかった。



そんなこんなで とうとう今度こそ ハッキリとBGMが大きくなって、
照明がおちて、
SE が流れてあがる歓声、
拍手と手拍子、
メンバーが入ってきて、大きな拍手
次第に止み、
きっと そこにいる皆が高鳴る胸を抑えながら
静かになるフロア、
 そして、1曲目

「caramel city」


エッ…??まさかの1曲目から???? 
びっくりしすぎて緊張とかが一気に吹き飛んだし一番最初に頭の中をよぎったのは
「おいしくるは caramel cityがいちばんすきなんだよね!今日したら俺へこむわ!」
と、笑顔で言っていた弟でした…(なお本人は部活の大事な予定で泣く泣く今日を諦めた)

ごめんな。お姉ちゃんがしっかり吸収しとく。
ここのライブハウスは初めて来たんだけど、照明が綺麗だった。どろり溶けだした月の色 🌙
なんだか、聴いてるうちに 口の中にあの懐かしくて甘ったるい味がこびりつくような気がした。
なんだろうね。すごく綺麗で優しくて甘くてさ。
でも、何でこんなにも寂しくて空っぽのコップのような、空虚な気持ちになるんだろう。
自分の中でこの曲を思い浮かべるときはいつも 色がなんだか少し少ない。
無機質な四角い箱が並ぶあの街。
なんだか昔から知ってるような知らないような不思議な気持ちにさせられる。ナカシマさんの声が透き通る歌声がまた少し切ない気持ちに寄り添ってくれたような気がして、とても素敵な夜の始まりだった。そして2曲目

「色水」


いっ、色水だ……………!
歓声が少しあがって フロアがキラキラしたあの感じ、すごかったな。
そういえば。
私が彼らを知ったのも、テスト勉強中に飽きてなんとなく見ていたYouTubeからたまたま流れだした 色水のMVからだったっけ。
あまり長くないと思われるかもしれないけど 3年も経っていたのか、と私には衝撃だった。
高校生だった私が大学生になってしまっていたぐらいそんな長いこと好きだったのか。やっと今日来れたのか~~~~ 凄いな。続けていてくれてありがとう。音源と同じ綺麗な爽やかな声、でも音源よりもパワフルに歌い上げていて、なおかつ力強い楽器隊に見惚れてしまったな。
こう、ベースを弾いたあとにその勢いのまま ふらっと体を後ろに倒す?傾け?てから顔を気だるげに上げる峯岸さん…
(色気抜群やんけ何だこの人) と思いました。
梅雨すらまだ来ていないこの街に、夏を先に届けてくれたおいしくるメロンパン、最高ですね!と思っていたら

「紫陽花」

最初のギターソロで 紫陽花やんけぇ!って悲鳴出るかと思いました。抑えた。デレッデレッデレ デデッデレッ カッカッ! …… っア~~~~🤦🏻‍♀️(うるさい) ギターにドラムが加わるあの場所好き。始まる時に ワンッツーて言ってた?言ってなかった?なんか頭の中で勝手に再生されてる。
あとですね、個人的なアレなんですけども。
 私、ドラマストアというバンドが好きでして、
2日前にライブがありまして「紫陽花が咲く頃」という好きな曲を聴けたわけですよ。

………やばくないですか………?… この、梅雨、今年の梅雨、贅沢で最高な 紫陽花サンドウィッチに挟まれた………フフ…………………(にっこり)

紫陽花をモチーフにした曲って、たくさん、なおかつ、色々な曲がこの世界に溢れてると思うんです。
だけど、おいしくるメロンパンは、花のあの美しさ だけじゃなくて
「紫陽花には毒が含まれてる。」っていう
少し背筋がヒヤッとするあの重い感じ、を 感じるような気がしてしまうんだ。
上手く言葉にはできないけれど、なんていうか、ね。爽やかな歌声とメロディーなのにドロっとした部分を感じるのがクセになると思っています。あくまでも本当に個人的な意見です。
『あなたの横顔に呪われて』の歌い方がすごくすごくすごく、良かった。胸が震えた。
間奏のべーーーース゛゛゛ 峯岸さん゛゛゛゛
『せめて綺麗に散らしてよ』をあんなに綺麗に歌い上げるナカシマさんの声帯どうなってるんだ。
素敵な梅雨のはじまりをどうもありがとう。

MC

峯「本日は!おいしくるメロンパン2マンツアー!X、Xよ、Xって。ニョロニョロ!カオXな夜。ニョロニョロ!にお越しいただき、ありがとうございまーす!」

ニョロニョロはズーカラデルが言い出したんやけど また笑ってしまった。

原「福岡は美味しいものでいっぱいですね!!!長くなるので簡潔に僕が食べたものを紹介していこうと思います!!(峯岸さん呆れ顔)まずね!!(どんどん挙げていく)」
客(その度にヒュー!とか言いながら拍手する)
峯(後ろを向いて いいから(話を)巻け巻けと手をグルグルする)
ナ(見えないけど多分笑顔 見えないけど)
原「(挙げ終わる)…です!!!!!😊(小学生のような純粋な笑み)」
客「イエーーーーイ!!!!(盛大な拍手)」
峯(呆れ顔で笑ってる)
ナ「えーとですねえ…(ホワァ~)」
私(それまで会話との温度差の激しさに笑ってしまう)
ナ「福岡はどうやら僕の出身地?みたいでですねえ …(なぜ疑問形)あの~ 帰ってくる度に こんなに大きくなったよお~ って皆にみせる発表会みたいな感じの気持ちですねえ(ホワァ~)」
客(めっちゃ笑う)
私「話す度にマイナスイオンでも出とるんか」

MCめちゃくちゃ面白かったんやけどな?笑いすぎて内容を忘れたん… 純粋に爆笑してた… MC終わって やるぞーうおー!って言いながら真ん中を向き合う3人がすきでした。

「look at the sea」

始まる直前に真ん中を向き合って呼吸をあわせて「ヨイサッサ!!!!」って掛け声かけていたのはこの曲ですか?!?!?
 かっこよさにびっくりしすぎて未だにその照明が当たる3人の光景を思い出す度にニヤニヤしてしまいます… 。
夏が来たね、これはもう!
梅雨はいつ?明日から雨?やだなーとか言ってらんないですよ!福岡県民!
今日からもう夏です!(暴論)
口ずさむと言うよりも口を大きめに開けて気持ちよさそうに歌ってた峯岸さんがとっても楽しそうだった。

あとこれ。

絵が下手とか言わんでな!伝わればいいとって!Aメロでベースないところあるやん。
あそこでな、真ん中らへんを峯岸さんがクロールポーズして笑いながら泳いでたん。

かわいすぎんか?きっと峯岸さん好きな人全員死んだ。
峯岸さん可愛すぎるのに弾き始めたらどえろくなるからびっくりするよね 心臓飛び出そう。

『おそれないで 変わらないで 世界に二人でいいよ 手を繋いで 離さないで 醒めないでいてね』

でグングンと期待が更に高まっていく感じ、楽しかったなあ。あと個人的にラスサビ前の

『あなたの髪を数えていたい』

のところの手拍子を原さんのドラムにあわせて
( パパン パン👏 パパン パン👏 )ってこっそりちっちゃく叩くのが楽しかったです!それからパッててをあげるのも心地よかった~
コーラスにまた惚れ直しました。
私、ハモリに弱い。私の中で特に 夏の始まり を意識するおいしくるの曲といえば、この曲なので 夏を届けてくれてどうもありがとうという思い!

今夜のおいしくるメロンパンの魔法からは まだ、醒めないでいようね。私達。

「水葬」

ゆったりとしたドラムから始まった。
うっかり息をすることですら、なんだか忘れてしまえそうなぐらい 深く深く曲に潜った。この曲を聴く度にいつも塩素の匂いを思い出す。
本当に、おいしくるメロンパンのライブにいると底が見えない水槽に閉じこめられたみたいだ。
深い深い碧い色で、体の力 ぜーんぶ抜いて
水中で漂うみたいに とっても居心地が良くて。
でもいつの間にか、コポリ と空気が無くなっていくことに気づけないから ほんの少しだけ なんだか ふと、息苦しくなるような。
この曲だって 最初は ゆったりとした穏やかな曲かと思っていたら、どんどん殻を剥がしていくみたいに 歌詞や音に隠されていたドロっとした激しさに触れた気がして、その 甘い背徳感がたまらない。
胸がギュッてなって思わず自分の手を痛くなるぐらい握り締めてしめていた。
なんだろう、「静かに狂う」という言葉がとても似合う曲じゃないかな、と思う。
完全に勢いで書いてるから支離滅裂。

『プールサイド  秘密の追悼』

から激しくなる楽器隊に殺されました。えっなんだあれめちゃくちゃかっこいい。怖い、かっこよすぎて惹き込まれすぎて少し怖かったです。激しくなっていく感じが なんだか水で溺れているみたいだなと思ったの。
ミッ、峯岸サァン…………えっち………🤦🏻‍♀️(何回目)
あと下の歌詞の部分を歌うナカシマさんに鳥肌が立った。はあ、凄いな。凄い。

『重い重い闇を背負って 細い弧を描いた
あの月がさ 鯨の目の玉みたい
カルキの匂い 目眩 寒い
胸が痛い
今、空が落ちてきた。 』

この水槽になら、閉じ込められたまま溺れてしまってもいいのかもしれない。なんて。

「nazca」

なんだか視界がぱあっとはれわたった感じ。
さっきと同じ声なはずなのに こんなにも感じ方が変わるのかあ!ってびっくりした!
手をあげたくなって自然と上に伸ばしてた。
MVが出た時を思い出して懐かしいな… としみじみしてた。もうすぐで1年経つんだって!
凄いねえ、私 あのMVかなり好きなの。特に最後ね、良いよね(笑)今度一緒に砂浜であれしちゃう?(やめろ)
歌い出しから好きだな~~~!!爽やか!!
照明が明るかったので 峯岸さんがベースを弾く手元が良く見えて、 私、大興奮を止められませんでしたよ。間奏…………! CDで2分20秒あたりのあそこ………! 今なら好きすぎて泣けるんじゃないかなあって思った。手つきを目にしっかりと焼きつけたおかげで今でもしっかり思い出せるんだけど 本当にはじき方がえっちだね峯岸さん!愛!
ナカシマさんはどこからあの揺らがない澄んだ高い声を出してるんでしょうか。世界の七不思議ぐらいに登録されてもいいと思う。消えていく音にすら爽やかさを感じました。

MC

峯「新曲やります!九州初解禁!いえーい!」
客「わあっ!(大きな拍手)」
峯(にやける)
私「👏……😳!?……😇」
峯「貴様らッ!(ステージの真ん中に出てくる)決してこの事は口外してはならぬぞ…!(笑)
まだ楽しみにしてる人とかもびっくりさせてあげたいからね!内緒ですよ!内緒!シー!」

MCの細かい内容は、見事に吹っ飛びました。うわ~~~~~ん😭悲しいなあ めちゃくちゃ面白かったことだけはとても覚えているんです。早く皆でキャーキャーしたいね!

「憧憬」

新曲ですね!こんにちは、初めまして!
あまり多く書けないけど、はやくしっかりと聴き込みたいなって思ったよ。また曲名が好きだな!こりゃ!えらいこっちゃ!

「dry flower」

ハア~~~~~~~~~~~~~ってため息出た
えっとですね、曲に入る前に ドラムソロやベースソロ ギターソロみたいな感じで演奏があったんです。なんて言うんだ、あれ。繋ぎ?
とにかくヨダレでるかと思うぐらい 峯岸さんのベースの歪みが色気大爆発してて あっもうなんだ今から何が来るんだ……?!?!って見惚れながらも緊張してたんです。新曲か!?!?みたいな。でもこの薄暗い?赤色って感じの照明、もしかして私がだいすきなあの曲だったり…?と思ってたら、予想大当たりでした。
hamelnの中でだったら一番聴きこんでるかもしれないなあ。
間奏かっこよすぎるのどうにかして欲しいです。

『 戦争映画は鳴き止んでいた
塩素の匂いは
空白を塗りつぶしてくれた
秒針の怒鳴り声もさ
いつからか愛おしく思えていた』

う~~~~~~~~ん、凄い。音源みたいなのに ライブならではの熱がすごい伝わってくるな。
緩急の付け方がとても好きだなあ。
この曲を知ってから、真っ赤に燃える夕焼けを見る度に ふと「世界の終わりみたいだな」と思ってしまう。

「命日」


イントロを聴く度に楽しそうな笑顔を思い出す。原さんのドラムの叩き方って凄く印象に残る。
何回言うんですか?と自分でも思うんだけど
やっぱり、おいしくるメロンパンの間奏 大好きです。
ギターのあの鋭いギューギューギューギュイーーーン (ああ…ああ…)ってなった。ズルすぎるでしょ~~?!?ナカシマさんの張り上げる歌い方が特にたくさん聴ける気がして この曲を聴くと

『空が歪むくらい 構わないでしょう』
『どうかこの冬が終わらないうちは ないうちは
   無垢な祈りみたいに降り注いでいて
   何も聞かないで』

ここのあたりを特に リピートしてしまうので生で聴けてもっともっと直に伝わってきて 天国~~ってなった。
『構わないでしょう』の歌い方 ちょっと可愛くてときめいてしまう…(?)
『そーらが!』とか『どうか』とか 『降り注いでいて』とか 2回目の『ないうちは』とかで
吐き捨てる というか、感情込めて強く歌うところが好きだなあ!
そして次で最後の曲
待ち望んでた曲がきた

「シュガーサーフ」


!?!!?!!??!!!
きっ、きた~~~~~~~~~~!?!?!😭

私がおいしくるで一番大好きな曲!!!!
もう、あの、イントロで思わず口を両手で覆ってしまったくせに ちっちゃく悲鳴あげてしまったし、なんならその直後に隣のお友達の肩を鷲掴みにしてしまった。ごめん。
やっ………………えっと…………………
大好きです……………………………………………
おいしくる自体を初めて見たのはhamelnのインストアライブだったのですけど、その時に「シュガーサーフ」をしてくれて。 ものすごく素敵でした。でも、これをライブで聴けたらどんなに楽しいんだろ って思いが前よりもっと膨らんだんですよ。そしたら 最後にもってきてくれてたなんて長年の夢が叶いました。本当に大満足だ。
口パクを大きな口でするし、終始笑顔だし、サビ手前のジャンジャンジャンジャン ジャーン!にあわせて、手をグッグッグッグッ グ~~ッ!!😆✊て上に突き上げたりとか もう、とにかく、なにもかも忘れるぐらい(嬉しい!楽しい!)ってめいっぱい楽しんでたら
なんと 峯岸さんとバチッと目が合ってしまい
びしっ!とこちらに指をさされたので、瞬間で心の お墓 with 法隆寺が建ちました。死んだ。
あ~~~~~~もうなんなん!もう !シュガーサーフが好きな人と永遠に語り合えるところが盛りだくさんすぎて載せきらないし 何回言うんですかリターンズですけど!!間奏!!ありがとう!!
ナカシマさんや原さんをみてて ふと峯岸さんに視線を戻したら 消えてて、びっくりしてたら 全然違うところに弾きながら移動されていたのが面白かったです。めちゃくちゃ動くね。
早くまた聴きたいな 

MC

とにかく峯岸さんが一瞬すねるのもメンバー皆が成功したあとに、しないと見せかけて本当にアンコールも終わったあとで1回ステージに帰ってきてやり遂げて満足げにかえっていったのめちゃくちゃ愛おし…

拍手の締めの4回ポーズをとって(パンパパパン!)ってするやつね!楽しかった!

ナカシマさんが何かお話されてるときにずっと峯岸さんを見てしまっていたんだけど(やめなさい)目が合ってしばらく自分と気づかなくてにらめっこみたいになって、気づいて思わず照れくさくなってにやけてたら 頷きを頂いたので無事に墓

荒ぶった気持ちのまま帰り道で描いたメモがこちらです。

よく分かりませんね!でも視界がクリアって言いたかったんだと思う。たぶん。なんだかずっと笑ってたな~~~ こんな感じのもいいよね。そしてその、穏やかで楽しそうで あとどこか終わってしまうことに対する寂しさを含んだ表情のまま 始まったアンコールの曲

「夕立と魚」


あまりにも今の気持ちとシンクロする歌詞が出てきたからびっくりした

『ねえねえ 君とこの街で永遠に漂っていたいなんて言えるはずもなく』

ずっとこの時間のまま終わらないでいてよ って思ってたからぐっときた。言えるはずないけど そんなこと有り得無いってもちろんわかってるけど 
本当にそう思ってたからさ
照明がちゃんとオレンジだったのも素敵だった。
今でも瞼を閉じたらすぐ思い出せるよ。おいしくるのライブは水槽みたいだなあと思っていたけど 本当にそうだなあ。どっぷりと満ち溢れたオレンジに酔いそうだった。
アンコールがこの曲で本当に良かったな。
何が来てもきっと 「これでよかった!」ってにこにこしてしまうのはわかってるけど
なんだろう 凄くその中でもいい締めだなって思った。この時間が終わってしまう寂しさを素直に味わえて良かった。また会えるだろうか。次はいつなのかな。それまでに頑張ってもっと素敵な自分で会いに行きたいな。
寂しいけどなんだか前向きになれた。

『ねえねえ 君とこの街で明日も会えるなら
このままでいいのかな』

本当に本当に、てっぺんから足の先まで素敵なライブでした。
ライブハウスを出たらどうやらさっきまで雨が降ってたみたいで地面が濡れてた。そんな雨上がりの街を余韻の耳鳴りに包まれながら駅まで走ったことはきっと忘れないだろうな。
この水槽に潜れるその日までまだ頑張ろう。

またひとつ、素敵な夜が増えた日でしたとさ!



こんな長々とした日記を読んでくれた人は本当にいないと思います。どうもありがとうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?