田沢湖を眺めた日

仕事柄、休日も深夜も作業をしているような日々が続きがちで、しかもあまりコントロールができない。

コントロールしたいともあまり思っていないのかもしれないので、ちょっとタチが悪いんだけど、今日は本当に久しぶりにまるっと一日休みが取れた。

休みが取れたと言っても、いつ連絡がくるかわからない、といった状況なので、パソコンやHDDといった作業環境をまるっとバックパックに詰め込んで、「雪が見たいね」と言いながら秋田に向かった。

盛岡から雫石を抜けて田沢湖方面へ。

『東北』と一括りにしがちだけど、実は背骨のように通る奥羽山脈を挟んで、随分気候が変わる。
特に冬の積雪量は段違い。
豪雪の秋田に比べて、今年の岩手はとてもおだやかだ。

木々の合間から湖が見える。

平日で観光客もまばらなレストハウスに立ち寄ると、稲庭うどんを作っていた。

もう一軒のレストハウスの裏手には、秋田犬がいるというので見に行ってみた。

3頭の秋田犬はみんなとても大人しくて、わたしが近寄ってもほとんど動いたりしなかった。
餌をくれたり、散歩に連れて行ってくれる人間だなんて思っていないんだろう。
何も期待していないような気がして、少しだけ悲しくなった。

帰り道、「町が賑わう」ってどういう状況だろうね、と話した。
このテーマは最近我が家でよく話すことでもある。

今日は「雑談」って結構大事なんじゃないか、という話になった。

旅先での雑談や、ちょっとした笑い話は、ただそれだけなのに、ずっと思い出として残ったりもする。

ほとんどお客さんがいないのに、ぶっきらぼうに片手でレジを済ませることと、「天気がいいですね」と一言会話を交わすことの違いについて考えたりした。

自分だったらどんな対応をするかな。
お土産販売をするなら、どんなものを仕入れようか。
今ある商品の魅力はどうしたらもっと伝わるんだろう。

そんなことを考えながら旅をする日々のことを、もう少し残していこうと思います。

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ヨハクの暮らし

旅先や普段の暮らしの中で感じたこと
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