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恋愛にまつわる○○

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記事が溜まってきたのもあるので、恋愛の「壁」に関する話の記事はこのマガジンにまとめようと思います。
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これが歳相応の付き合い方なのかな

やっぱり20代や30代前半のときの男女の付き合い方と、アラフィフ近くなってきてから始まる男女の付き合い方は、大きく異なるのかなぁ…というのが最近の実感。 冷めているというのでもない。あきらめているというのでもない。ありのままを受け入れられるかそうでないかだけなんだと思う。そして、その受け入れられるキャパシティの広さは、相手をどこまで愛せているかを示していそうな気もする。 恋と愛はこのあたりが違う。恋はお互いが向き合っていることで、愛はお互いが同じ方向を向いていることとかい

彼のこと #呑みながら書きました

わたしはそれでも彼のそばに居たいと思う。つくづくそう思う。 これが彼にどこまで通じているかはわからない。そもそも彼は自分自身ですら信じてない人なので、わたしのことを信じろというほうが無理だからだ。でも、彼のそのスタンスでもわたしのことが邪魔だと思わないなら、わたしはそばに居続ける。 だから時々確認する。 「わたしに対して、お前なんやねん!って怒ることはないの?」と。 彼は言う。 「あるけど、言うても変わらないのはわかってるし、なんなら自分もそうやし。だから言わんだけ。ま

やっぱ好きだな〜と思う瞬間

半同棲生活が半年も超えてくると、「好きだな、この人のこと」と思う瞬間なんて減ると思っていた。そもそも結婚生活がそうだったし、「生活」に重きが置かれるからマイナス要素が増えるんじゃないかと思っていた。 が、しかし。 いろいろと変わらない。彼が行き来する生活だから変わらない、なのかと思ったけど。10泊以上する時もあることを考えれば、行き来の話ではない気がする。逆に「こんな一面もあるのか、やっぱ好きだな」と思うことの方が多い。 ん? 「やっぱ好きだな」はよく考えると真っ先に

何気ない言葉は本心か

最初は違う話から。 映画の映像から出てくる空気感は大好きで、映画の方のストーリーそのものはどうかと思う部分が多い。だけど、映画にも使われていて、読み上げられるセリフとして聴いたとき、ものすごく刺さった詩。 人は生まれてくるときもひとりだし、死ぬときもひとりだ。なので、孤独とはきちんと向き合っておく必要がある。 でもだからといって、孤独に生きるほうがよいとは思っていない。愛せる人がいることは幸せだし、愛してくれる人がいることも幸せだ。それがどんな形でも構わない。そして、わた

半同棲がはじまってさみしいと感じなくなった

タイトルと何の関係があるんですか?みたいな話題から今日は入っていくが、最後までお付き合いいただきたい。 *** 彼と過ごすようになって、ルーティンワークが増えてきた。 生活のルーティンワークってなかなか定まるようで定まってないわたし。根がズボラなので仕方ないのだ(なんだかとってもきっちりしている人に見られがちだけど、正味はズボラ人なので全然きっちりしてない)。 ちなみに、ひとりのときの朝のルーティンなんて、「枕を整える、着替える、歯を磨く、髪型を整える、鞄を持って家を出

「男性の何を優先するか」を考えてみました

ほぼ連日でこの質問の各noteライターの方々の回答を目にしていたら、自分もやっぱり書きたくなったので書いてみます! 3者3様のご回答で、なるほどなぁ…と読むたびに考えさせられるので、ぜひ読んでみてください。絶対それぞれの理由で「なるほど」ってなります。 で、わたしの場合。『男性を選ぶ時の優先順位』ということなので、要するに「アリ/ナシ」を判断していく順で考えました。マッチングアプリとか婚活パーティとか街中とか含めて、恋愛対象の男性として残す相手を何順で分類していくのか、で

「彼のトリセツ」も作ってみました

自分のトリセツを作って面白くなったので、パートナーに朝出勤準備時間中、すべての質問を投げかけてみました。意外と答えてくれました。答えてくれた通りに書きました。なので短いものもありますが。 それでは「わたしのパートナーの取扱説明書」行ってみます(笑) 引用でわたしの感想とか印象を書いてます。 強み①息を吸うように「つい」やってしまうことは何か そんなこと意識してないからわからないけれど、しいて言うなら「筋トレ」。立ってても気づいたらつま先立ちとかも含め。 ②かけた労力に

居候と言いたくない心境

彼はあくまでも「居候」というだろうけれど、3ヶ月経過してみて、わたしの中ではこれは「同棲」に限りなく近い。 現実的な面だけを見ると、たしかに「居候」に分類はされる。 彼から生活費や食費はもらっていない 彼の洋服と靴は必要最低限だけをわたしのスペースを間貸しする形で置いている 家事など家のことは一切分担していない これだけを書くと完全に「居候」なのだが、なんだかこの言葉がしっくりこないのだ。 「居候」となると「居候する側(A)」と「居候される側(B)」という状態なわ

開放的な彼のはなし。

大阪モデルが緑になったからか、最近彼も飲み会が少し増えてきている。4月後半から5月にかけてはゴルフが増えたが、2週連続で大阪滞在時の飲み会が1回ずつ入った。 彼の場合、平日の夜に突然入る飲み会は、あまり楽しい飲み会ではないらしいが、早く帰ってくるということはない。裏では文句を言っていても、社会人としての役割はきちんと果たすようで、だいたい日付が変わる直前にだいぶ酔った状態で帰宅する。むしろ家に着くまでは気を張って頑張ってるから、家に着いたら気が緩んで一気に酔いが回ってるんじ

夜の営みの話を赤裸々に。

「女子会ではここまでの話もしたの?」 彼が最中に言った言葉だ。その日の夕飯時に先日の石垣島でのラン仲間との女子飲みで恋愛話になった(詳しくはこちら)ことを、中身ではなく「根掘り葉掘り聞かれたわ」程度で話しただけなのだけど。 普段から下ネタ話はあまりしないし、するときは必ず前もって「ちょっと下ネタになるけどさ」と言ってから話すくらい、彼はわたしにですら気を遣ってくれる。 そもそも付き合い始めたときは、わたしは絶賛子宮筋腫で出血大サービス、月の4分の3は膣から大量に血を垂れ

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都合のいい女って何?

2日前くらいに書こう!と思ったネタが思い出せず。なんやったかな…と思ってる間に忘れかけていて、石垣島に来てラン仲間女子飲みをやってたら、多分近しいネタだろうところに行き着いたので、勢いで書いてしまうことにしました。 今日石垣島ウルトラマラソンなんですけど、夜ふかし。まぁいいです。その前に3時間くらいかけて、生中2杯にJJという名のさんぴん茶の焼酎の水割りみたいなのを4杯飲んでるので、すでに「あなた、明日32km走りますよね?」って感じでもあるし(笑) 愛されてると感じるポ

突然帰宅が多すぎる

怒ってるのでもため息なのでもなく、単に嬉しいだけです。 にしても、ホントに突然帰宅の連発です。ついでに言うといるはずがいないもよくありますが。 先週は金曜日の夜から東京に帰って、ご自身の車修理の続きをされてました。自分でいじるのが好きみたいで、本来なら整備士さんがやるようなことも自分でやってます。もちろん最後の点検とかは整備士資格持った人にちゃんと見てもらってるとのことですが。 日曜日の夕方に今週は火曜に帰る感じになりそうと連絡が来ていて、火曜の夜にお帰りなさいって流れか

彼の好きなところをただひたすら綴る

とある日曜の夜に彼が帰ってきてくれて土曜のお昼前に名古屋へ旅立っていった。6泊7日の滞在、過去最長だ。とはいえ初日はホテル修行に付き合ってくれたので、家ではなかったけれど。 そんな彼が大阪に戻ってきたときにつけていたアクセサリーと時計。あまり指輪はつけないと言っていた割に、「同じようなやつをわたしが買ったらペアリングになるよね」と言ったリングはちゃんと毎回つけてきてくれる。なんならつけたままカジュアルなバスク料理の店に久しぶりに二人で晩御飯を食べに行った。そしてちゃんとつけ

洗われて置かれていたグラス。

おそらく、極めつけがこれのせいなのだ。 いや、今回の居候期間4日間は、明らかにその前となんだか違うと感じたのもある。彼の気まぐれなのではなく、単純に仕事における気力の使い方がそれまでと変わったからだと思う。 先月の彼は既存の大阪の仕事も新しく始まった名古屋の仕事も、聞く限りにおいて一番佳境な感じだったように思う。それが証拠に名古屋へは急に旅立っていった。基本的に男性は仕事とプライベートを並列で考えることはなかなかできない(そうじゃない人もいると思うけど!)。 なので仕事が