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化粧ポーチとその中身を新調する件(前編)

とてもご無沙汰な更新となりました。たぶん、いろいろとゆとりがなくなってきて、限界まできていたんだなーと振り返って思ったりもしています。

背景:ここ半年のわたし

どうしても余裕はなくなってくると必要最低限のことだけやるようになるんですよね。それ以外のことは別にいいや、って優先順位が下がる。

昨年10月頃からですが、ずっと何かに追いかけられているような感じがある状態でした。主に仕事面ですけど。なんだかいろいろと降ってきて目の前にあるものから順番にこなしていくのが精一杯みたいな。若干今もまだそれは残っているんですけど。少し緩和されたのかも?と思っています。まだ本調子ではないけど。

余裕が無くなると、わたしの中で止めていくものがいくつかあります。ちなみに必要最低限の暮らしが保てることがベースなので、ちょっとでも仕事の息抜きになるサッカー観戦や旅行は逆に増えます。不思議でしょ。

一つは恋愛です。これは10月からすっぱりと横に置いてます。仕事と両親のこと以外で人間について悩みたくなかったから、ですね…。

続いて料理をしなくなること。外食やデリバリー、テイクアウトに頼ります。自分でやらなくていいことは外にお願いする。掃除と洗濯はチャチャッと無心でできるからかもですが。

その次にしなくなることが、実はメイクです。忙しくなる前にも宣言していたんですけどね。

このnoteにも書いてるんですけど、本当にメイクしてもしなくてもぱっと見はそこまで変わらないんです。メイクしてないとおばさん肌は丸見えですけど、もちろん。

ただ、眉毛はふっさふさだし、まつげは元から結構長くて親に感謝していたり等、すっぴんでも「どちらさまですか?」という顔にはならないという理由で、料理同様省略ポイントになってしまうんです。

あとは、特に年明けからの注射による更年期障害の一つなのか、片方の頬だけ異様に乾燥するというのもありました。とにかく保湿をしてもガサガサに。なので余計にしてませんでした。

加えて元から化粧品コーナーが苦手というのも拍車をかけてたかもしれませんが。自分のは自分で選びたいのにみてるだけで声をかけてくる美容部員が苦手。

なのでそもそもメイクの優先度が下がる人生を送ってきたわけです。

が。

きっかけ:女子力なさすぎに気づいた

Twitterとかで久しぶりに化粧ポーチの中身紹介みたいなのがたくさん流れてきたんですよね。で、気づきました。私の化粧ポーチの中、リップと目薬しかないって。

42歳の化粧ポーチの中が目薬とリップて、ヤバ過ぎやん。

余裕が出てきたらメイクを再開させよう。ちゃんと、メイク直しが続きそうなものを手元におこう。そのために厳選しよう、と心に決めました。

この年齢になってくると、普段持つものというのにこだわりが出てきます。流行に流されないというか、自分に本当に合ったもの、なじむもの、長く持つもの、という感じ。今ならそれが決められるなと思ったのがこの週末でした。

にしても、ポーチの中身がリップと目薬って中学生以下な気がする…。それ以外はお守りとかしか入ってなかった。ありえない…。

そんなわけで、なんだか一段落ついた土曜日の朝、目が覚めたとき、よし今日だ!と思い立って、調べまくったわけです。

1.持ち運びにかさばらないもの
2.メイク直しとして必要最低限のもの
3.いわゆる「デパコス」じゃなくても買えるもの
4.今持っているものでメイク直しに登場させたいもの

そこからのスタートかよ、ってぐらい初歩から。普段のメイクは決まったのがあるのですが持ち運びには全く適していないので、それに特化したものをそろえないと気が済まなかったのです。

長くなったので次に続きます。

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