こちらのエントリはプライベート寄り(人間寄り？)なので、いろいろ弱音を書いてみる…。

ちなみにちゃんとしたエントリはこちら。

カンファレンスで話すということ

先週土曜、カンファレンスで登壇してきました。

振り返れば先週1週間は、ジムにも行かず毎晩プレゼンのスライド作り直ししてました。正確に言うと骨子のまとめ直しを何回も。スライドに落とし込む前にストーリーがなかなか納得いかなかったので。

ここだけの読者の方は、わたしが何者か知らない方が多いので、一応簡単に書いておきますと、とあるIT系のカンファレンスが大阪で開催されまして、そのカンファレンスで登壇してきた、というお話しです。なので、いつもとちょっとトーンが違うのでご了承ください。

プレゼン1つ生み出すのになんぼほどかかるねん、とか毎回思うんですが。今回はテーマが２つ入ってしまった分、ほんま辛かった。プロポーザル出した時はいけるって思ったけど、通ってから改めて考えたら20分なんかで収まるわけないやん！ってなりました。

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というか、プロポーザルを出すのも結構考えるんですよね。実は。

今回のカンファレンスは、Call for Proposalと言って、登壇者は一般公募です。そして、参加する人とかテーマに興味がある人がそれぞれにスキマークをつけたりもできます。最終的には、実行委員の方々がマークの数やらテーマにあってるか等トータルで見て採択を決めるという仕組みです。

だからプロポーザルと言っても舐めてかかってはいけないので、出すのにも2日くらいかけて文章を考えて書き直してってやりました。

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プロポーザルでもそんなのだったので、実際のプレゼンなんてもっとです。直前まで書き直したり並べ替えたりしまくり。脳内リハするたびに、これも話さないと伝わらなさそうと思ったり、入れたらオーバーしまくったりで、結局いつもの通り、終わった後に後悔の嵐。穴があったら入りたい、風呂があったら入りたい。(誰かのコメントパクりました。笑)

ものを生み出すってホントにしんどいです。

ちなみに手元でパソコン操作をしない舞台での登壇なのを当日会場で知ったこともあり、慌ててヨドバシで黒曜石を購入しました。パワーポイントのページ送りを手元でできるやつです。そう考えるとこういう形式の登壇は全てにおいて人生初だった…。

まぁそんなこともあって緊張もMaxだったし、いつもはだいたい削ぎ落とす内容があらかた固まって、同じような後悔でもここまで落ち込むことはないのですけど。今回は夜一人で反省会するくらい。

落ち込み過ぎたら腹が減った、となり。深夜にモリモリ食べてしまいましたけど。(孤独のグルメまとめ見し過ぎてるせい)

今回は本当に伝え損ねたことがあるなーと、時間が経てば経つほどそんな思いになってしまい、立ち直るまで4日くらいかかりました。

やっと立ち直れて書いた記事が一番上のリンクのやつです。

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ただ、後悔ばっかりではなくて。エンジニアの方が9割以上占めるカンファレンスだったので、わたしみたいなアウェイ感のある人間からすると、その役割(ロール)をやっている人たちともっと交流したい、お互いの話を聞きたい、ディスカッションしたいってめっちゃ思いました。

自分の発表の前に、わたしのセッションを聞きにきてくれた方に今どういうロールの人なのか挙手してもらったんですよね。そうしたら、どちらも1割くらいしかいなかった…。そもそもそのロールの人はカンファレンスに来てないかもしれないというのもあります。だからこそ。

後悔4日した後ブログをまとめて、なんかやりたいな〜と3日くらい悶々としているなう、って感じです。また少し形になったら、はてなブログの方に書こう。