★ピューロランドで体験したことがどれも印象に残っているため、３つに分けて書きます。生誕イベントのレポにたどりつくまで、もうしばらくお付き合いください★

《ふりかえり旅行記⑥》

2024/03/15  9:30 am
サンリオピューロランドにて
開園待ちの列に並ぶ

そういえば何も下調べをしないできた
まぁ気ままに見てまわればいいか〜
ていうか暑いな、まじかこれ
ぼうっと考えながら一人で待っていると

なんとフォロワーさん達に会えた！
３人一緒にきたらしく、私が並んでいるのに気づいて、声をかけてくれたそう
「もう引き換えって済ませました？」
「入る前にチケット引換するんですよ」
なるほど、何もわからずに並んでいた
入場口の近くに専用受付があると教えてもらい、いったん列から抜け出す
入場口からむかって左手に今日の生誕イベントの看板があり、その隣でピューロランドの制服を着た男性スタッフが受付していた
「おはようございま〜す！根本凪さんのイベントにご参加ですか？」
ニコニコと声をかけられ、頷きながらコンビニで発券してきたチケットを見せる
「ありがとうございます！ではピューロランドのチケットと、特典のお渡しです！」
サンリオキャラのチェキ風チケットと、生誕デザインのカードを受け取った

そうだ看板の写真を…とiPhoneを構えると、スタッフさんがササッと身体を避けてくれたので驚く
映り込まないよう気遣ってくれたのだ
「えっ、あ！？すいませんすいません！」
「いえいえ！どうぞたくさん撮ってくださいね〜」
全然映り込まない位置だったのに…なんてやさしいのか…
「撮れました、ありがとうございました」
お礼をいって、ぺこりと頭を下げる
「は〜い！いってらっしゃ〜い！」
胸の前で両手を振り、お見送りしてくれた
私もつられて両手を振り返していた
(なんか声も動きもかわいいひとだったなあ)
そんなことを思いながら、列に戻った

《後日その“かわいさの正体”を知り、とても驚いたのだった。いつもお世話になっております》


列に戻り、フォロワーさん達と合流
…なんだか他人行儀なので、以降は友人と書きます
「特典みました？」と目をキラキラさせる友人
二つ折りのカードを開いてみると

＼生誕衣装チェキ&直筆メッセージ／

「！？！？！？」
サプライズも可愛いも過ぎる
おもわずカードを閉じてしまった
「ね？びっくりしましたよね！」
「生誕衣装チェキかわいいですよね〜！」
「メッセージも印刷じゃないし、すごい！」
みんなもおどろいたらしい
すっかりやられた、これは嬉しい
折れたりしないよう、持参したプラケースの中に入れた

入場開始を待ちながら、おめかしして連れてきたぬいぐるみを見せあったり、ピューロも生誕も楽しみですね、衣装ほんとに天才よね、今日の会えるのはこのキャラ達らしい、と盛り上がっていると、あっというまに10時になった
エントランスのデザインに惚れ惚れしながら中に入ると、中はさらにファンタジック！
ずっとワーワーはしゃいでいた気がする

あれは何て表現したらいいんだろう
森の中に現れた秘密のお城に迷い込んだような
アールデコ風の建物の中にはツタが茂っているし、壁には一面の壁画が描かれている
通路が左右上下にあってダンジョンのようでもある
なんだか色んな世界が混ざりあっていた
でも、どこか心が落ち着く温かさがあった
ここに暮らすキャラクター達の呼吸が感じられるような
(まるで友達の家に遊びにきた時みたいだ)
不思議だけど、そう思ったのだった


「accoさん、このあとの予定って何か決まってますか？」
「いや、なんにも決めてない！」
「じゃあ、一緒に回りましょう！」
「よろしくお願いします！やった〜！」

【パーティに加えてもらった！】

というわけで、ここからは４人でピューロランドを満喫します！


《2024/3/15 ピューロランド 開園〜閉園(中編)へつづく》