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席を譲り合うこと。

どうも、えーすでございます。

前回の投稿以降、悩みに悩んで仕事を辞め、現在ただの主婦に戻っています。
いやぁ、心身ともにボロボロになりまして。
その中でも四十肩と足底筋膜炎は整形外科に通院するレベルになっちゃいました。
バットさんとも話して、今月は仕事を探しつつ体を休めようということでのんびりしています。
おかげで艦これイベントも何とか丙×6+丁でクリア出来ました。

さて、本題。
私はめまいが多いのでヘルプマークを持っています。
公共交通機関の短距離移動で座ることはあまりないのですが、空いてたら一般席に座るようにしています。
優先席は自分にとってダメな状況(香水臭くて頭が痛くなったり、湿気で気分が悪いなど)のときに向かっています。
さらに言うとヘルプマークもカバンの端っこに付けているので、譲られることのほうが少ないです。
そういうこともあって、私の心持ちは空いてたらラッキー、譲ってもらえたらラッキーくらいという感覚です。

ただ、それでもちょっと気になることがありまして。
実際、今日出掛けた際に遭遇した話を例に出しますと、ちょっと今日は足の状態も良くなったこととあまり調子が良くなかったので優先席に向かいました。
席が二つ空いていて、近いほうの椅子に向かったんですね。
そうしたら高級ブランドバッグを持った若い女性が電車の中を対角線上に猛ダッシュしてその席に座ったんですね。
ぶつかりそうになりながらも目の前を座られて、流石に「え?」って声が出ました。
その女性の前に座っていた方もびっくりしたように見てまして。
結局私はもう一つ空いていたほうに座り、乗り換えの駅までその女性はスマホから目を離さず、足を組んで座っているという状況でした。

乗り換えの駅でも一緒だったのですが、猛ダッシュで優先席に向かっていました。
あいにく全部の席が埋まっていたのでその人はためらっていました。
私はその方と反対の優先席に向かったのですが勿論座れませんでした。
そうしたら若い女性がヘルプマークに気付いてくれて「どうぞ」と言って譲ってくださったので座らせて頂きました。
座って顔を上げたら、猛ダッシュしてた女性に睨まれたんですね。
そこまでされることかなぁと思いながらも目を閉じて降りる駅まで乗ってました。

その方が実際優先席を必要としていたのかは分かりません。
でも、そこまでして座りたいのであれば広い一般の席でもよかったのではという疑問が取れませんでした。
譲ってもらう身としては、あんな態度はとりたくないなぁって思いました。
思いやりで譲っていただくのに、走ったり睨んだりはしたくないと。

そして、ヘルプマークを持っているからといっても、絶対譲ってもらうんだという意思を持たない、譲ってくれたらちゃんとお礼を言うという気持ちを引き続き持っていこうと思いました。

譲ってくれる皆様に日々感謝しつつ。

2023.10.27  えーす拝

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