ちょっと腹が立ったイベントについて抽象的にですけど書きますね。

ある企業と、ある企業が新しい何かを生み出すために協力するのをコラボといいますね。

全く関わりの無いようなジャンル同士で新たなモノを生み出すのは感動ですね。新鮮さが感じられます。

しかしながら、気を付けないといけない点もあります。それは、相手に対する思いやり。

企業関係には当然、パワーバランスがあります。

逆らえない。追従するしかない関係もあれば、対等な関係もあります。そして、お互いの看板も影響しますね。

例えるなら、相撲取りと、モデルさんが食事するとして、食事に何を重視しているのか？というのはやはり異なります。

体重を維持しながら栄養を摂るのと、体重を増加させながら、健康を害さないというのは、同じ食事でも思想が異なりますね。

同じように、思想が異なるもの同士が会食する場合、どこかで譲歩する必要がある訳ですが、一度だけならまだしも、続けるとなると色々考えなければなりません。

しかし、ただの太った人と痩せた人の会食の場合、そんな事は考える必要は無いですね。

"看板"が無いからです。

ただ、楽しく食べて飲めば良い訳です。

看板を掲げているから、その看板を守らなければならないからこそお互いが相手への"譲歩"となる訳です。

分からない人には全く分かりません。おそらく看板が無いからでしょうね。

分からない人間とコラボ出来る訳無いですね。失敗するの分かってますから。それは不快感しか感じないイベント。

"自分にして欲しい通りに他の人にする"

黄金律ですよ。企業でなくても、人間同士でも同じです。

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