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macOS で npm を使えるようにする方法

プログラミング初心者の方が、React や Vue.js の環境構築などで躓かないように npm を macOS で使用できるようにするまでの手順を説明します。

npm とは

npm とは Node Package Manager の略で、その名の通り、Node.js のパッケージを管理するツールになります。 npm の代表的なパッケージとして Express などがあります。React、Vue.js も同様に npm を使用して管理されています。

それでは、macOS で npm を使用できるようにするために必要な、 Node.js をダウンロードしていきます。こちらのサイトから、macOS 用の推奨版(現在:8.12.0)

Node.js のダウンロードが完了したら、早速ターミナルを起動しましょう。 command + space で Spotlight 検索を起動して、「ターミナル」と入力してターミナルを起動してください。

ターミナルが起動したら、ターミナル上で次のコマンドを入力して、npm がきちんとダウンロードできているか確認してください。

$ npm -v

バージョンが表示されたら npm が正しくダウンロードされています。(今回バージョンは、6.4.1 を使用しています。古いバージョンだとうまく機能しない可能性があるので、最新に上げることをオススメします。)

もしバージョンを最新に上げたい場合は次のコマンドを入力してください。

$ npm install npm@latest -g

同様に、Node のバージョンも確認してください。(今回は v8.12.0 を使用しています。)

$ node -v

これで npm が使える環境が整いました。

最後に

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