フフと相性抜群のスープ!?
みなさん、こんにちは!インターンのあおいです!
前回の#ガーナ出張こぼれ話では、ガーナの食文化について紹介させていただきました!日本では箸文化が主流であるのに対して、ガーナでは手食文化が根付いており、食事から日本とガーナの文化の違いを垣間見ることが出来たのではないかと思います。
まだ記事を読んでない方はこちらから読んでみてください↓
スープの正体
今回は食文化から離れて、前回の記事にも写っていたスープに焦点を当てていきたいと思います!
前回の記事を読んでくださった方にとっては、二度目になってしまいますが、こちらの写真をご覧ください。
今回取り上げるスープは、写真の中央にあるスパイシーな見た目のスープです😋
ライトスープ
こちらのスープは「ライトスープ」と呼ばれる、ニンニク、ショウガ、唐辛子、玉ねぎ、トマトなどを煮込んだスープです。ライトスープには、主にフフ(ガーナの主食の一つ。フフに関する詳細はこちらから→https://note.com/acejapan/n/nff8e7f7bb1ca)
さらにトッピングとしてブッシュミート(野生のアンテロープ系の動物。アンテロープとは、ガゼルやインパラなどウシ科の大部分の種を含むグループのこと。)、牛肉、羊肉、魚なども選ぶことができるようです。トッピングの種類が豊富なので、何度も違う味を楽しめそうですね!私も早く食べてみたいです!!
ちなみに現地では、フフは噛まずに飲み込んで食べることが一般的とされています。一説によると、調理加工する過程(フフをつく行為など)は人間ならではの高尚な行為であり、そのような行為に対する尊敬の念もあって飲み込むほうが行儀が良いと思われるようです。フフとスープのセットが好まれているのも、このようにフフを噛まずに飲み込む習慣があり、フフが飲み込みやすくなるという理由があるかもしれないですね!
また、フフと一緒に食べるスープは他にもあり、パーム油がベースの「パームナッツスープ」、落花生ペーストの「グランナッツスープ」などがあるみたいです!これらのスープも名前からして美味しそうな感じがしますね~!ぜひ、ガーナに行った際は様々なスープ・トッピングを試して、現地の味を堪能してみてください!
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