皐月賞有力馬診断

ファントムシーフ

前走共同通信杯を優勝。近年共同通信杯は皐月賞トライアルの弥生賞、スプリングＳ、若葉Ｓよりも皐月賞馬を輩出するレースとなっている。
昨年の皐月賞馬ジオグリフも共同通信杯２着馬だった。
前走の内容からも、鞍上ルメール騎手からも本命候補だ。

ソールオリエンス

前走京成杯優勝。この馬が単勝１番人気になりそうだ。
京成杯からの間隔はあり、前走京成杯組は２０１８年のジェネラーレウーノの３着１頭だけに、人気になって本番こないパターンだ。
ただし過去９年、皐月賞トライアルの弥生賞、スプリングＳ優勝馬か皐月賞を連勝していない事からも馬券対象ならありそうだが。。

フリームファクシ

前走きさらぎ賞優勝。競馬ブック表紙がこの馬なのが気になる点だ。
弥生賞勝ち馬タスティエーラよりも人気を集めそうだ。短期免許で来日するレーン騎手が挨拶代わりにあっさり勝ってしまうことも十分ある。
後押ししだいでは◎だ。

ベラジオオペラ

無傷の３連勝でスプリングＳを制した。ロードカナロア産駒から距離克服が心配な点だ。馬主の林田祥来も中央重賞３勝とクラシックを勝つには実績がないだけに厳しいかと思うが。一応マークしたい１頭だ。

タスティエーラ

弥生賞ディープインパクト記念優勝。タイトルホルダー、アスクビクターモアと２年連続弥生賞馬が菊花賞馬になっていることからも、距離伸びてこそかも。共同通信杯４着からも菊花賞向き馬なのか？
連下には入れておきたい。

トップナイフ

京都２歳Ｓ２着→ホープフルＳ２着→弥生賞ディープインパクト記念２着と
相手なりに走る。馬主安原浩司はファストフォースで高松宮記念を制した。
このメンバーでも実力ではひけをとなない馬だ。

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