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自然と共存したいのならば

夏らしく。
村内を流れる清涼な川の、ちょっとした穴場に子どもを連れて行ってみた。
川遊びを堪能。

…だけど本当は。
写真に撮れないような、ひどいゴミの残骸があったり。

使用済みと思われるオムツとか、
ゼリー?ヨーグルト?か何かの食べた後のプラスチックカップとか。その横では膨らんだレジ袋が、草の根本に転がっていたり。

…ワタシは、ゴミ袋として使える物を何も持っておらず、そのゴミ達を眺めただけで拾えなかった。拾わなかったワタシも、ある意味同罪というか、非常に非常に残念な気持ちになった。

百歩譲って、
あめ🍬の包み紙が風で飛ばされてしまい、拾えなかったとかなら、まだ分かる(それでも自分だったら拾うし、拾ってほしいけれど)。
だけど、明らかに『意思を持って』ゴミを捨ててゆく人が理解できない!!!!

草の中(自然)に置いておけば、自然に還ってゆくとでも思っているのか??
美しい川の岸辺がゴミだらけになったら、どうするつもりなんだろう。自分だけなら許される、とか思うんだろうか???

プラスチックが分解されて、地球に戻るまでは、数百年から数千年かかるとも言われている。
つまり、放置されたゴミは、正しく処分されない限りは、ほぼ永遠に、そこにとどまりつづけるのである。
あるいは、大雨の日には、そのゴミは川に流されて、川を汚してゆくかもしれない。

きっと、キレイだなと思って川に来て、
その川を自らが殺していることに、気づいているのだろうか?

…と、非常に残念な気持ちに。


こんなこと、わざわざ書きたくないの、
本当は。
正義をふりかざすつもりはないし、
可能なのであれば、『キレイな部分の白馬』だけを発信したいところだけれど、
あまりにも残念な気持ちになったので、
書かずにはいられず。

自分の出したゴミは、自分で片付けましょう。
(小学生か…)

こんな当たり前のことの積み重ねが、
ワタシ達の目の前の自然と共に、
これからも生きてゆけるのかゆけないのか、
決定づけてゆくんだろうな。

川はいつまでも清らかに流れ、
森はいつまでもその土地を守り。

そんな、自然を間近に感じながら生活している、いまに感謝。


ワタシは足だけ水に浸かるつもりが、
岩場で滑って、川にダイブ!
滑った拍子に、無意識のうちに受け身を取ったようでw、肩から入水🤣!
全身びしょぬれ…。

こうなったらもう、泳いでしまえ!
ということで、
氷水のように冷たい、山からの雪解け水が流れる川で、
夏を感じたひととき。

#スマホは無事だった #ラッキー
#白馬 #hakubalife #感謝 #いなか暮らし
#夏 #川遊び

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