arata

ローカルクエスト株式会社 代表取締役

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最近の記事

うまくやろうとしすぎない

大学生や新卒社会人がよくつまずくポイント。 「初めからうまくやろうとする」 その背景を探ると、過信があるのではないかと思う。 いや、過信というより誤認か。 学生時代うまくやってこれた人の方がこの罠にハマりやすい。 社会人1年目、もしくは大学生 経験値が浅いわけなので、うまくできるはずがない。 上司もそこに期待してない。 誰も初めから成果出せるわけがない。 でも、みんな成果出せると思ってる。いいアウトプット出せると勝手に思い込んでる。 自分の実力を誤認してる。

    • ビジョン・ミッション

      ビジョン:生き様を磨き、生き様が仕事になる社会を創る 時代の変化が激しく、正解がわからない世の中だからこそ、大切になってくるのが、個人のwillの部分だと思う。 LQが定義するwillとは、医者になりたい、年収1000万円稼ぎたい、家族との時間を取れるようにしたい。と言った、未来に向けた結果ではなく、これまで生きてきた経験の中で、個人個人に備わっている価値観や特徴から発生する今からでもできる行動やプロセスのことである。 例えば、子供たちを楽しませたい、ものづくりを極めていきた

      • 「納得」の作り方

        お客様を「納得させる」のはビジネスにおいて超需要だなと。 納得できないと"怪しい"・"不安"などにつながり、いい商品でも売れないようになってしまう。 この「納得」はどうやったら作れるのか考えてみた。 結論から言うと「why」「what」「how」が明確であること。かなと。 会社でいうと why⇨企業理念・ビジョン・ミッション what⇨商品・サービス how⇨仕組み これらを明確にし、繋がっていることで人は納得するのではないか。 今、自分の会社を振り返るとどれも中

        • 適切な殺意が事業を前に進める

          田舎で事業開発5年目の自分。 事業が進むスピードが一番早い状態が"適切な殺意"を持てている時だなと最近ようやくわかった。 適切な殺意とは何か。 一言で言うと「聞く耳」と「否定や破壊」の両立かなと。 起業していくと、初めは「こんな世の中・社会はおかしい」などとかなりワイルドなアイディアになったりする。これでは社会に受け入れられない。 プロトタイプなどを通して、そのワイルドさが丸みを帯びていき受け入れられるソリューション・プロダクトになっていく。「聞く耳」を獲得していくの

        うまくやろうとしすぎない

          起業・新規事業の苦しさ

          起業してはや2年、事業開発してはや5年 起業・新規事業の苦しさがわかってきた。 一番苦しさを感じるのは当たり前だが「実績」がないこと。 これによっての弊害は2つ ①受注が難しい これはみなさん想像つくとおり、仕事をいただくには必ず実績が求められる。実績がないと、受注率は一気に下がる。 実績がない中での営業は難しい。 ②商品が完成していない状況で売り出す 特にサービス業はお客様あってのもの。まだ世に出していない、完成されていない状態のままトライアルなどとしてお客様に受注し

          起業・新規事業の苦しさ

          頼ると甘えるは違う

          インターン生と関わっていて気づいたのが「頼ると甘えるは違う」ということ。 思い返せば、3年前、自分もプロジェクトで一緒になった先輩に「甘えてんな」とよく言われた。 別に甘えているるつもりはなかった。それでも言われるので、悔しくてよく1人で家で泣いた。笑 そして、今日、言葉・形は違えど、インターン生に同じことを言っている自分がいた。 そうして3年前を思い返すと、「甘えると頼るの違い」が自分の中で見えてきた。 "頼る"は、「自分でどうにかする」が前提にあり、そのために周り

          頼ると甘えるは違う

          地方の中小企業生き残り戦略

          地方企業のインターンコーディネートをやってはや1年。地方中小企業における採用の実態が、なんとなく見えてきた。 最大のボトルネックは、地方中小企業のイメージにあるなと。そもそも、企業説明を聞いてもらう場に、学生が来てくれない。高校生であれば、学校に行ってやるので、絶対に聞いてもらえる環境があるが、大卒採用はそうもいかない。 大学生が抱いている、地方中小のイメージは「給与が安い」「現場仕事」「年功序列」など。頭を使う仕事はあまりないイメージ。 大手=「安定」 ベンチャー=「成

          地方の中小企業生き残り戦略

          晴れの日は日本一盛り上がる秋田/青年Aの田舎珍道中#1

          軽く自己紹介僕はいま秋田県に住んでいて、文章が下手くそで、豆腐メンタルで、社会人2年目で、事業を作っている、青年Aです。 文章はめちゃめちゃ苦手で、小学校の作文は三行が限界でした。 このnoteで今、四行目を書いていることが奇跡です。 自分が作っている事業は下記リンクからとんでなんとなく見てみてください。 LocalQuest https://local-q.com/html/ 事業の話はまた今度します。 そんな、田舎で起業して紆余曲折しまくっている青年Aの田舎珍道中を

          晴れの日は日本一盛り上がる秋田/青年Aの田舎珍道中#1

          組織に必要な3要素分析してみた【アート・クラフト・サイエンス】

          自分は人間観察が趣味で、特に組織においてどういう人がどういうポジジョンでどういうコミュニケーションを取れば実力が発揮できて、その人自身も楽しめるのかを毎日毎日無意識に考えています。 そこで最近4つのカテゴリに分類できるまで言語化できたので、組織で働く皆さんにきっと役に立つと思いnoteでシェアしようということに行き着きました。 カテゴライズするということは、その人の人間性を決めつけるということではなく、あくまで組織を円滑に進めるためのツールとして利用していただきたいです。

          組織に必要な3要素分析してみた【アート・クラフト・サイエンス】

          2019→2020

          2019年を振り返るともうはちゃめちゃだった。 壁という壁にぶつかりまくったし いろいろ迷いまくって、ただ足は止めずに進みまくったと思う。 後半はその日1日のことしか考えられなかった。 今振り返ると今にめちゃめちゃ集中して生きてたのかもしれない。 「覚悟は育てるもの」と言われたことがあるが、自分にとって2019年は覚悟を育てる年だったかも。 1年前に比べるとだいぶ覚悟できるようになってきた(周りの先輩方に比べればまだまだ屁でもないのだけどw) ただ、前には進んで

          2019→2020

          とりあえずやってみるの大切さ

          いいね!対等な関係!素敵 好きだけでなく尊敬できるは大切だと思うのですごくいい関係だなと思った! 最近は「とりあえずやってみる」の大切さを改めて感じている。 特に意識してなかったけど、とりあえずやってみるが習慣化されてきた。 特に自分は計画を立てるのが超苦手なのでとりあえずやってみるのはかなり得意な方(もちろん計画も大切なので最低限やるべき計画はやっていきます!) んで、とりあえずやってみるととりあえず失敗する笑 本当に馬鹿丸出しなんだけどもww でもこの失敗から

          とりあえずやってみるの大切さ

          地方の第一次産業を半遊びにしていいんじゃないかな?

          最近農家さんとの関わりが多くなってきて、なんとなくだけど秋田の農家の大変さがわかってきた。 土日休みもなく毎日朝から晩まで働いて、災害とかあったらたまったもんじゃないみたいな。 基本的に家族でやっていて、親世代(60~80代くらい)が亡くなったらもうお手上げ状態的な。 土地はいくらでもあるけど、人手が足りない、かといて自動化しようと機械を買うと莫大な借金が。。。みたいな どの農家さんもめっっっっっちゃ必死に働いていて、強靭な精神力の持ち主。 自分は当事者ではないし、

          地方の第一次産業を半遊びにしていいんじゃないかな?

          ダサさを受け入れる

          みんぐの言ってる可愛がって育ててもらったみたいなの母子愛着形成とかいうらしく (確か)。 幼少期のそういうのってすごく大切だと助産師目指してる子が言ってた! それがあるかないかで大人になった時のウンタラカンタラがウンタラカンタラって言ってた!(詳細忘れました笑) 俺は最近仕事で壁にぶつかってて、ダサさを受け入れることって大切だなということに気づきました。 仕事で壁につぶつかってると言っても、他の人から見たら多分超しょーもないことw それぐらい誰にでもあるし、それを大

          ダサさを受け入れる

          泣くほどモテた時期

          最近実家に帰ったとき教えてもらった話 保育園の頃、親が言うにはめちゃくちゃモテてたらしい笑 それも泣くほど笑 どう言うことかと言うと、保育園の女の子たちが俺の両腕を引っ張り、羽交い締めにされ、無理やりキスする子もいたとか笑 今考えるとなんてハーレムなんだと思うけど、当時はそれがすごく嫌だったらしく 嫌すぎて保育園に行きたくないと泣いていたそう笑笑 ご存知、つよつよな母がそんな息子にとった対処法がまたとても面白くて、 俺がその子たちにはっきり断れないのが原因だ

          泣くほどモテた時期

          弱くても挑戦できる環境が欲しいからつくろうと思う

          自慢じゃないけど自分はかなりメンタルが弱いと思う。 誰かのちょっとした一言でめっちゃ落ち込むし、大きな挑戦とかも味方がいないと絶対にできないし。 でも、みんなそんなもんなのかな。 社会人になって半年以上が経った。 最近感じることは、「社会って厳しいんだな〜」ってこと。 誰もが感じそうなありきたりなことだけど、自分は特に敏感かもしれない。 学生の時に出会った大人たちは、今でも応援してくれるし対等なコミュニケーションを取ってくださる。ありがたい。 でも社会人になって

          弱くても挑戦できる環境が欲しいからつくろうと思う

          母強すぎ

          みんぐの記事 好きな人に支えられるは分かる気がする。 俺の場合は昔からなんだかんだ一番母親に支えられていた気がします。 こないだも、ボッコボコにされたときちょっと相談のLINEを入れたら。 以下の文章が送られてきた笑 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 社会人してるね〜 親、先生、周りの大人に守られる年代の卒業を感じながら読んだ。 皆ボコボコにされながら、喜怒哀楽の中、自分の人生決断し続け生きてきた。 大丈夫! なんとかなる! 死にゃ

          母強すぎ