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【人生のほんの1日】20221003 ピアノ発表会直前だけど、その後の新曲選びが楽しくなっちゃってる件 

今週末には所属するピアノ同好会の発表会があり、先週後半から毎日の朝練メニューは発表会で演奏するラヴェル ソナチネ の第1・3楽章が中心になっています。

昨日の日曜日は隣の市のホール開放企画に当選したので、1時間本番で着用予定のジャケットを着てソナチネの通し練習なども行いました。本番でもノー事故では弾けないと思いますが、通過点としては比較的順調に準備できているかな。

オヤジギャグじゃありませんが、塩ビ素材の燕尾ジャケット😅 演奏していて動きにくくないか、
演奏しているうちに蒸れて暑くならないかのチェックをしました。普通に暑かったです💦

そんな感じで本番も間近なのですが、今日は発表会直前あるあるで、発表会終わったら始めたい新曲を発表会に先行して選びたくなっちゃう件について書きたいと思います。

ラヴェルだけを弾いてるとちょっと気分が煮詰まってくるので、練習の合間合間で次にやりたい候補曲をちょっと譜読みしたりしてるんですが、これが意外と楽しいんですよね。

新曲選びはいつも楽しいは楽しいんですが、なぜか本番直前の新曲つまみ食いは、「禁じられた遊び」的な密の味があったりして、ついお試し譜読みとかしちゃいがちです😅

発表会後もコンクールの地区本選で弾くので、ラヴェル ソナチネは引き続き磨いていくのですが、そちらは概ねメンテナンスモードになります。2023年の課題曲として数曲新曲を導入しようかなと思っていて、ここ数日、バッハのトッカータ BWV 914 ホ短調 の譜読みを少しずつしています。

バッハは大好きな作曲家なのですが、数年前に人生初バッハの平均律1巻2番がどうしても弾けなくて挫折し、「私にはバッハは弾けないんだな」とやや諦めていたんですね。

2022年春から、ピアノの先生が変わり、リベンジで平均律に再挑戦してみたら、以前と比べてずっと弾けるようになっていたので、ついに憧れだったバッハの比較的規模の大きめの楽曲チャレンジです。

バッハのトッカータだと、もしかしたら BWV911 ハ短調が有名かもしれないんですが、私的にはこのBWV914に漂う聖書的な世界観が好きで、叶うものなら自身で弾いてみたいと思っていた曲です。

最近、朝練最初のスケールアルペジオの後に短い曲の初見練習を入れているのですが、その代わりにこのトッカータ BWV914の初見ヨタヨタ譜読みを1〜2ページするようにしています。

実はもう1曲、2023年向けで手がけたい曲があるのですが、そちらは発表会が終わってから楽譜に触りたいと思います(楽譜見始めるとハマっちゃいそうなので本棚から取り出さない令)。

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