【人生のほんの1日】20240320 ピティナステップ本番
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【ピティナステップ本番でした】
作夜、遠方出張の植栽現場からトンボ返りし、今日は地元前橋でピティナステップの本番でした。
演奏曲目は大人から習い始めた私のピアノライフでも最難曲のラフマニノフ 楽興の時 第3、4番でした。
今週はほとんど練習できていなかったので、朝から頑張って本番に向けての追い込み練習をしました。
昨日まで食彩仕事で1日中スコップやシャベルを握っていたので、指の関節や手のひらの筋肉もやや痛かったのですが、ここが正念場と思い集中してがんばりました。
午後、本番の時刻も近づき、会場へ。
植栽工事を頑張り過ぎて左膝を傷めてしまい、片足引きずりながら、いつもよくしてくださっている河合楽器 前橋店店長さまもびっくりのヨボヨボ状態で受け付けでした。
階高の高い2階が受付で、階段の上り下りがめっちゃキツかったです😅
本番での演奏は、直近の練習がなかなかできなかった割には、ずいぶん間違いもしましたが、比較的精神状態も落ち着いて、今の私にできる最大限に近い演奏ができたかなと思います。
シゲルカワイSK-3の響きも、素晴らしかったです。
他の参加者の方々の演奏曲目も素晴らしいプログラムで、自分の本番でもあったのですが、皆さんの素晴らしい演奏も特等席で贅沢に楽しませていただきました。
明日からまた植栽工事で出張となりますが、引き続きピアノも頑張りたいと思います😊✨
【今日のピアノ練習覚え書き】
数日、まともに練習ができていなくて、今朝はスケール全調と昨日うまく弾けなかったドビュッシーの版画をもう一度慎重にお支払いした後は、今日が本番のラフマニノフの練習に集中しました。
3番のつかみにくい和音を繰り返し練習、4番はゆっくりのスピードでも表現を伴ってミス少なく弾けるようにメトロノームを使いながら、少しずつ速度を上げて、今日の本番のスピードまで細かく練習しました。
【今日の読書】
現場での昼休み文庫本読書。
「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」というアレですね。
中学〜大学時代の頃、大好きで読んでいた三島由紀夫、安部公房、芥川龍之介の著作をちょいちょい読み返したいと思っています😊
最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。
私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。
私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。
noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨
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