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【人生のほんの1日】20240127 母と、シドニーから来日中の姪と焼き肉ディナーにチャレンジしてみたりなど



【シドニー在住の姪が旅行で来日中です】

シドニー在住の姪っ子が、今回はひとりで日本旅行で来日中です。今日から数日、私の自宅近所の母のマンションに泊まるとのことで、近所の行きつけの焼肉屋さんでディナーをすることにしました。

80代の母は、鶏肉がとにかく嫌いで食べられないのですが、ハンバーグや豚カツはたまに食べていたりもするので、今日はぜひ数枚でもいいから(タンパク源として)焼肉にもチャレンジしてもらいたいな、という試みもこめて焼肉屋さんをセレクトしました。

シドニーのコリアンレストランは、プルコギみたいなメニューが多いようで、カルビとかタン塩とかは食べたことがないようだったので、和食ではないにしても日本ならではのモノが食べられるかなぁと。

母も抵抗なく食べられるようにみんなお揃いでビピンパを頼み、お試しでタン塩とカルビを注文しました。

姪はビピンパは食べたことがなかったけど美味しかった!とのことで、肉が苦手気味の母もタン塩とカルビを数枚食べてくれて、食わず嫌いだっただけで美味しかったそうで、焼肉屋さんチャレンジは大成功でした。

あえて石焼きビビンパではなく昔ながらのノーマルビピンパにしました😊

姪は、幼い頃はほぼ英語しか話せなかったのですが、飛び級での大学受検に向けて燃え尽きるくらい日本語を勉強したそうで、ほぼネイティブと問題なく会話できるくらい日本語が話せるようになり、高齢で日本語しか話せない母とのコミュニケーションも安心して見ていられる感じでとてもよかったです。

19歳で今度の誕生日で20歳になる姪の「大人になるのがなんだか怖い」という話の感覚もとてもよく分かりましたし、「自由な時間が多い学生の間に長期の放浪的な旅行もしておきたい」という気持ちにもとても共感したし、立派だなと思いました。

母が「それって青春よね。頑張ってね」ということを言ったのですが、やはりというか「青春」「頑張って」という概念が、英語ではぴったり該当する言葉がないのではないか姪に尋ねたところ、「意味合いは(自分は日本人とのハーフだから)分かるけど、オーストラリア人にその意味を伝えるのはとても難しい」とのことでした。

特に「青春」については、姪もよく意味が分からないという感じでした。
和英辞書だとひと言で「youth」ということになるのですが、私的にはそれではニュアンスがとても足りてないなと思い、「大人になる前のティーンエイジャーだからできる、思いっきり遊んだり、馬鹿みたいに騒いだり、無謀なチャレンジをしたり、ひたむきに恋愛したりするするような、そんな若者特有の感じ、分かるかな?」と説明したら、とても納得していました。

「頑張って!」については私的には「good luck」が近い感覚かなと思うのですが、姪が言うにはキツくない「work hard」とのことでした。

そんなこんなで、結構深い文化交流ができたのと、母がお肉も食べられたということで、人生の「前進」を感じた1日でした。

今日のピアノ練習覚え書き


【ウォーミングアップ】

スケールとアルペジオ #0〜6個の長短全14調

【ツェルニー 30番 6、17番】


【坂本龍一 「andata」】

レパートリーとして定着メンテ。

【坂本龍一 「The sheltering sky」】

前出の「andata」と合わせて、晩年の坂本さんの墨絵のような枯淡・彼岸的な境地の表現を追求したいなと思い、雰囲気を表現を考えながら弾き込み練習。

【スクリャービン エチュードop.2-1】

レパートリーメンテで1回本気で通しました。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ】

春までにいったん2曲とも仕上げる方向で、集中度高めて通し練習


【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

今日はおやすみ。

【スクリャービン エチュードop.8-11、12】

今日は、11番を超絶最後まで通し、12番は最初の1ページを弾きました。

【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】

今日は前半の3~4ページを弾きました。

【ドビュッシー 版画全曲】

ほぼ暗譜で全曲を通す練習。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

今年の前半からこの2曲も舞台に乗せていきたいので、集中度上げて2曲通しで弾きました。

4番は展開が多い中間部を時間割いて部分練習も。

【モンポウ「前奏曲第7、9番」】

今日は7番だけ弾きました。先週からの1週間はあまりこの曲を弾けなかったので、少し暗譜忘却してしまい、後退ぎみだったので、復旧頑張りたいと思います。
結構9番がほったらかしになっているので、練習しないとな。

【スカルラッティ ソナタ K.466】

本番に乗せられるように集中度高めて通し練習。

【スカルラッティ ソナタ K.87】

まずは曲に慣れるため、超絶ゆっくり間違えないように通し練習。

【ショパン バラード第2番 op.38】

今日は5〜8ページめを弾きました。

【ベートーヴェン ピアノソナタ第17番「テンペスト」 op31-2】

今日はお休み。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

なかなかこの曲まで手が回らず、春以降からスタートかな。

【今日の初見練習覚え書き バッハ=ケンプ編 「主よ人の望みの喜びよ」 BWV751】

いわずと知れた名曲ですよね。かなり以前に一度譜読みしようと思ったのですが、当時は難しすぎてムリと即断念していました。

昨年からの毎日初見が奏功して、今回は比較的抵抗なく最後まで譜読みできました(ポリフォニーの楽譜も少し読めるようになったという意味で弾けてるという意味ではありません😅)


最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


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