見出し画像

【人生のほんの1日】20240209 ピアノレッスンday



【ピアノレッスン日でした】

今日の午後はピアノレッスンでした(おやつ休憩も含めて約3時間半)。

現在師事している先生は家庭教師スタイルで、先生が私の自宅に来てレッスンをしてくださいます。

先週は先生のご都合でお休みだったので2週ぶりのレッスンです。
毎回のことですが、曲数多いのでどんどん弾いていきました。

【ツェルニー 30番 6、16、17番】

ツェルニー30番 2周目レッスン。6番と16番は2周目の合格をいただきました。
3曲を繰り返しアリで2回ずつ弾いたので、結構時間かかりました。
次回は7番と17、18番をやります。


【坂本龍一 「andata」】

次のThe sheltering sky と合わせて舞台に乗せるプログラムにしたくて、2曲連続で弾きました。

先日のコンクール講評で指摘された「フレーズを長く歌い切る」「声部ごとに歌い分ける」ことに重点を置いて弾く練習をしました。

【坂本龍一 「The sheltering sky」】

前出の「andata」と合わせて、晩年の坂本さんの墨絵のような枯淡・彼岸的な境地の表現を追求したいなと思っています。

今日のレッスンでは、前回よりも自分比で通せるようになってきました。読みにくかった不条理和音の箇所も指がはまるようになってきているので引き続き弾き込みをしていきましょうと。


【スクリャービン エチュードop.2-1】

この曲はコンクールの講評で内声の歌い方や伴奏の音量のバランスなどを指摘されたので、その点を踏まえてさらに磨きのレッスンをしていただきました。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ】

春までにいったん2曲とも仕上げる方向で、気合で弾きました。
ファンキーは少しゆっくりめですが、難しいラストまで止まらずに通せて、私の自分史上一番よく弾けました。
ボレロも、ゆっくりですが(自分比で)あまり間違えずに表現も少し付けて通せました。

この曲集は以上2曲は春までには仕上げて舞台に乗せ始める予定で、コンクールなどの勝負曲にもしていきたく、第2番のブラータをこれからやや急ぎぎみで譜読み〜仕上げをして、3曲セットで勝負をかけていきたいと、先生にお伝えしました。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

主題〜第13変奏までを間違えないように気をつけて弾きました(それでも間違えるけど😅)。少しずつですが、しっかりと弾けるようになってきているように思います。とはいえ、内容濃く長い大曲なのでこの先も長くかかりそう。

【スクリャービン エチュードop.8-11、12】

今日は、11番の後半を超絶ゆっくりで最後まで通し、12番は最初の1ページ。

【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】

今日は前半の2ページを弾きました。4声のフーガの部分で、内声をどちらの手で弾くか迷う部分があり、その部分は研究が必要だなと自分自身思いました。


【ドビュッシー 版画全曲】

3曲を通して弾き「雨の庭」の暗譜が取り戻せればほぼ舞台に乗せられそう。
「塔」はコンクールの講評を踏まえてリズムやフレーズを細かく再チェックしていただきました。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

今年の前半からこの2曲も舞台に乗せていきたいので、2曲通しで弾きました。
4番はここ最近のゆっくりメトロノーム練習が奏功してきて、苦手だった中間部も含めて比較的安定したテンポで通せるようになってきました。
3月から2曲セットで舞台に乗せつつ磨き仕上げをしていく予定です。


【スカルラッティ ソナタ K.466】

今の私にできる範囲で、落ち着いて良い演奏ができたと思います。
苦手な部分と楽な部分の速さに差が出ないようにテンポを安定させることで、まずはの仕上げ完成になりますね、と。

【ショパン バラード第2番 op.38】

今日は7〜8ページ程度を弾きました。次回はコーダの部分を弾いていったんラストまで到達しましょう、という話になりました。
この曲は昨年は全く手がつかなかったのですが、今年は毎回少しづつでも弾くようにしているので、超・牛歩ながら進捗している感じになってきました。
少しづつでも日々進めていると、いつかは遠い場所にでも到達できるので、毎日ちょっとでもやる習慣が付くと、いい傾向ですね。


今日レッスンで弾いた曲はここまで。
そんなこんなで、今日は19曲診ていただきました。
毎回こんな感じですが、なんだか自分でもたくさん弾いてるな〜と思います😅


以下は、レッスンメニュー曲ですが、時間の関係で今週はお休みにしました。

【ベートーヴェン ピアノソナタ第17番「テンペスト」 op31-2】

とりあえず、まだ一度も仕上げていない第2楽章を弾けるようにしたいです。
第1・3楽章は以前ヘタヘタで仕上げたことがありますので、今回はクオリティアップを目指します。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】


【モンポウ「前奏曲第7、9番」】

【スカルラッティ ソナタ K.87】



【初見練習覚え書き 坂本龍一 「lorenz and watson」】


【今日の読書】

60歳で政界を引退されてから、陶芸家 辻村史郎さんの奈良のご自宅に「押しかけ弟子入り」したり、その後も何人かの陶芸家から直に学びを得て陶芸家への道を歩んでいった細川さんの求道的な生き様に引き込まれつつ、読み進んでいます。



最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


この記事が参加している募集

今日やったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?