見出し画像

【人生のほんの1日】20240126 ピアノレッスンday



【ピアノレッスン日でした】

今日の午後はピアノレッスンでした(おやつ休憩も含めて約3時間半)。

現在師事している先生は家庭教師スタイルで、先生が私の自宅に来てレッスンをしてくださいます。

今日は緊急の仕事が入ってしまい社内ゴタゴタしていて、先生に連絡してレッスン始まりを少し遅らせていただきました。慌ただしい気持ちのままレッスンに臨みましたが、今日は結構メンタルコントロールができて全般的に冷静慎重に弾くことができました。

【ツェルニー 30番 5、16番】

ツェルニー30番 2周目レッスン。2曲とも2周目の合格をいただきました。
次回は6番と17番をやります。


以下、レッスン曲数が多いのでどんどん弾いていきました。


【坂本龍一 「andata」】

次のThe sheltering sky と合わせて舞台に乗せるプログラムにしたくて、2曲連続で弾きました。

この曲はとてもシンプルな曲な分、精神性高く表現するのがたいへん奥深く難しいなと思っており、日々練習しております。

【坂本龍一 「The sheltering sky」】

前出の「andata」と合わせて、晩年の坂本さんの墨絵のような枯淡・彼岸的な境地の表現を追求したいなと思っています。

今日のレッスンでは、譜読みが終わった程度の感じで最後まで通しました。表現も少し加えて弾けたかなと思います。


【スクリャービン エチュードop.2-1】

レパートリーメンテで1回本気で通しました。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ】

春までにいったん2曲とも仕上げる方向で、気合で弾きました。

ファンキーは少しゆっくりめで、たいへん難しいラストまで通せました。
ボレロもゆっくりですが、あまり止まったり間違えずに通せました(自分比😅)。


【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

時間が足らず今週はおやすみ。

【スクリャービン エチュードop.8-11、12】

今日は、11番の前半を超絶ゆっくりで最後まで通し、12番は最初の1ページを診ていただきました。

11番はなんとなく脳と身体が曲を覚え始めてる感じがしてきました。
12番は初見に毛が生えたくらいの先週の状態に比べれば、少し楽譜に目が慣れてきました(音の跳躍が大きくたいへん譜読みしにくい)。

【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】

今日は前半の2ページを弾きました。

【ドビュッシー 版画全曲】

ほぼ暗譜で全曲を通せるようになり、「雨の庭」の難所数箇所を復旧できれば舞台に乗せられそうかなと思いました。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

今年の前半からこの2曲も舞台に乗せていきたいので、2曲通しで弾きました。
通しで弾くと4番のラストがどうも体力・集中力がもたない傾向があるので、強化していきたいですね。

【モンポウ「前奏曲第7、9番」】

今日は7番だけ弾きました。先週からの1週間はあまりこの曲を弾けなかったので、少し暗譜忘却してしまい、後退ぎみだったので、復旧頑張りたいと思います。

【スカルラッティ ソナタ K.466】

今の私にできる範囲で、落ち着いて良い演奏ができたと思います
(バロック音楽の演奏がとても苦手で、まだ客観的に上手に弾けているレベルではありません)。

【スカルラッティ ソナタ K.87】

たどたどしいながらも最後まで通しました。
私の譜読み力からするとかなり進捗が早く、先生的にも「これはいい感じで弾けるようになっていきそうですね」と。

【ショパン バラード第2番 op.38】

今日は2ページの激しい部分から4ページ程度を弾きました。


今日レッスンで弾いた曲はここまで。
そんなこんなで、今日は19曲診ていただきました。
なんだか自分でも、たくさん弾いたなと思います😅


以下は、レッスンメニュー曲ですが、時間の関係で今週はお休みにしました。

【ベートーヴェン ピアノソナタ第17番「テンペスト」 op31-2】

とりあえず、まだ一度も仕上げていない第2楽章を弾けるようにしたいです。
第1・3楽章は以前ヘタヘタで仕上げたことがありますので、今回はクオリティアップを目指します。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】



【ここ数日の初見練習覚え書き バッハ=ケンプ編 「来たれ異教徒の救い主よ」 BWV651、 「こころよき喜びの声にて」 BWV751】



最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


この記事が参加している募集

最近の学び

今日やったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?