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【ドローン屋内練習02】:回転しながら直進・係留想定の練習

会社のinspire1の初代パイロット「ドローン経験者さん」から教えていただいたワザ「回転しながら直進」を試す時がきた。

Youtubeで検索すると、インストラクターやドローンスクールからUPされた動画がちらほら。屋内でも、できなくはないだろう。


機体はmini3pro。まずは「Cモード(シネモード)」に切り替え、ゆっくり回転させるために最大角速度を30°/sに設定。

「シネモード」「ノーマル」「スポーツ」それぞれ自分好みにカスタムできる。

上昇後、左右どちらかに目一杯舵を切り、何があっても戻さない。ミスしても、クルクル回りながら補正する。

6畳間の端から端まであっという間だが、何度も往復し、回転方向を変え、バッテリーが切れるまで繰り返す。

ノーマルモードでも試す。回転スピードが上がる。



この練習・・・

とても良い( ・∇・)!


うまく言えないが「マニュアルモードでホバリング・回転」するときと同じ「脳ミソの回路」を使っている気がする。
まさかのmini3pro+自宅で、その感覚になれるとは。練習時間の不足を、これで多少はカバーできるだろう。継続すれば、何か重要なコツをつかめるように思えてならない。

今のところ最低でも毎日バッテリー1本分練習できているが、3日坊主の性格を自覚しているので継続するための秘策を考えた。それは・・・

ドローン を片付けない。

プロペラガードを付けたまま、そのへんに転がして置いておく。いつでもすぐに飛ばせる。

Youtube検索のついでに得た知識として、僕がinspire1で練習している「ホバリング& 回転」は「ピルエットホバリング」と呼ばれており、1等国家資格試験の実技に含まれていた。
試験はもちろんマニュアルモード。高度は3.5mで、1回転に要する時間まで指定されている。今は国家資格に興味は無いが、かなり難しいぞこれは。


■係留を想定した練習

これも家でできる。汚い部屋を晒したくないので天井を向いているが、操縦感覚は地面を向いた練習と全く変わらない(音なし1分15秒)。

部屋が狭く距離が近いため、角速度は限界まで下げた。

数値は人それぞれ

そしてジンバル設定はこちら。

数値は人それぞれ

角速度やジンバル設定は、被写体までの距離や移動スピードに合わせてその都度変更すべきなのか、それとも「これ」と決めた設定に慣れるべきなのか・・・。

資格試験ではどうなんだろう。
あらかじめ決まっているのか?好きなようにいじっていいのか?
スクールの練習場で、そのうち聞いてみよう。

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