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mini3proグラグラ現象その後:機体を点検・リフレッシュ交換する。

以前、電波障害(?)と思い込むことにした屋内でのグラグラ現象だが、2台のmini3proの片方だけ、その症状が顕著に現れることがわかった。

ごく稀に、着陸してもプロペラが止まらず機体が床を這うことがあり、このままではいかんと思うようになった。


ケアリフレッシュの契約はまだ1年以上残っている。

◾️8,570円払って新品同様の機体と交換(リフレッシュ交換)
◾️点検&修理なら無料〜(原因と程度次第)

DJIのサポートチャットに問い合わせ、上記2つの選択肢を確認。一旦点検に出し、事前見積を見てから判断することに。

2回目の包括申請のタイミングと重なったため、もし機体交換となると申請は一時中断・・・と思いきや、ドローンスクールOBの先輩から、リフレッシュ交換はシリアル番号継続、と教えていただいた(感謝!)。

最悪、包括申請承認後に機体のみ変更申請する覚悟でいたが、その心配は無くなった。


■見積&その後

機体を発送した翌日の午前中に、見積が届く。ウワサには聞いていたが、djiの対応スピードは「神」

そして点検の結果はこちら↓

全く自覚がないのも問題だが、いつかどこかで盛大にぶつけていたらしい。その後遺症がグラグラ現象、ということか。

見積を比較検討したところリフレッシュ交換のほうが安かったため、会社の承認を得て交換。

到着までの期間も「神速」

機体との紐付け・シリアル確認後、ファームウェアを最新に。その後リモートIDを再書き込みし、登記記号を記載したシールを貼って完了(手順書が同封)。


■ケアリフレッシュの効果的な使い方

このリフレッシュ交換、機体がどんな壊れ方をしても現物を送れば8,570円で交換できる(金額は機体により異なる。1年契約なら2回、2年契約なら4回まで)。しかもバッテリーは新品と交換

「経年劣化」も認められるため、機体に不具合がなくても交換可能。

ということは、ケアリフレッシュの契約終了ギリギリまで特定のバッテリーを集中して使い、機体と共に交換すればお得感は強いと思われ。これは裏ワザでもなんでもない。

視点を変えて、毎日のように仕事で使う人から見れば、最低限このぐらいの保証は必要なのかもしれない。


グラグラ現象が解消されたということは、自宅の廊下・階段の目視外飛行ができる・・・と脳裏をかすめるが、交換したばかりの「会社の機体」。さすがに今はおとなしくしようと思う。

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