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【ドローン練習06:動画撮影】雲のみ15分・フォーカス送りなど

いつも苦労するのが被写体探し。ここは特に「動くモデル」が少なく、そのうちマンネリ動画ばかりになりそうで怖い。

練習場では、撮影の練習をしている人は皆無。最初は外で飛ばせるだけで大満足だったが、欲は出るものでたまには別の場所で飛ばしたくなる。

欲望はさておき、今できることをやろう。


◾️雲のみ
動くモデルは頭上にあった。雲を15分間、ホバリングしたまま撮影してみる。
▶︎mini 3 pro(20倍速/47秒)

高度20mで15分続けて撮影したが、保存ファイルは何故か3つに分かれていた。違和感なく繋げられたので影響はないが。
そして完成した映像は少しぶれている。

練習場ではFPV、Mavic3など様々な機体にお目にかかる。目が肥えてくると、比較対象がない頃は最強と思われたmini3proの弱点が見えてくる。

それは「軽さ」

mini3proの249gに対して、ここに挙げた他の機体の離陸重量は795g以上。ホバリング時の安定感が違う。
mini3proの足に100gずつおもりを付けたいが、それにはきっと改造申請が必要。今は申請に時間を奪われるのは避けたい。

そもそもこれはドローンでなくても撮れそうな映像。ブレを考えると、スマホやビデオカメラ+三脚のほうが良さそうだ。


◾️フォーカス送り(ピン送り)
これも一度試したかった映像。アングルを固定したままフォーカスを前後に切り替える。※おそらくPCで見なければ意図は伝わりません。
▶︎mini 3 pro(Take1〜Take3/21秒)

オートフォーカスで画面をタップして切り替えたが、もっとゆっくり切り替えたい。マニュアルフォーカスは写真では使えるようだが、動画でやる方法を今は知らない。

この映像も、2人いればドローンで撮る必要はない。死角の耳元でプロペラの音を感じながら撮映するのは、決して心地良いものではない。
なお、奥で練習している方からの撮影許可は得ています。


■水路散策
練習場でまだ飛ばしていない場所を見つけたので探検。
▶︎mini 3 pro(前進・後退/38秒)

ちょっとぐらい草に触れてもプロペラが刈ってくれそうだが、落ちたらアウトなので今は慎重に飛ばして秋を待とう。


予定していた自動追尾の再検証は、時間切れで映像無し。
少しだけ花や看板でアクティブトラックを試したが、なぜか認識できず。この原因調査を含め、次回こそ詳しく検証したい。

マンネリ化の防止にはカメラワーク技術の向上が急務。毎回違う場所で撮影できるならこんな悩みとは無縁かもしれないが、この何もない環境で「引き出し」を増やすことができるなら、それはそれで貴重な財産になる気がする。

■本日の学習
ドローンで撮る必要のない場面は多々ある。


■次回の練習(予定)
▶目視内飛行(GPS:OFF)
・inspire1:バッテリー1本ホバリングしながら回転(返しあり・なし)
・inspire1:T時飛行
・inspire1:周回飛行
・LUCIDA:(息抜き)

▶目視外飛行
・mini3pro:前回のおさらい&まだ試していない自動操縦。
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