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【ドローン屋内練習04】:ジンバル操作を練習するために、動くオモチャを買う。

以前、上空から「動くモデル」を探した際、自宅でも「動くオモチャ」を撮れば同じ練習ができるのでは?と思ったので、それを実行する。

【動くモデルにこだわる理由】
「係留」でイベント上空から撮影した際に、動く人々をカメラだけで追うのに苦労したため。
ホバリング状態でジンバルとパンを連動させ、動く物体を常に映像の中央で捉えられるようになりたい。


動くオモチャ・・・うちには適齢期の子供はいないため、自分用に買うしかない。

早速メルカリで検索。2,000円ほど投資すれば、必要最低限の「セット」が揃うことを確認。

それを踏まえて、次にリサイクルショップ「ハードオフ」へ。
この店、僕の中では「値札が想定より高い」印象が強く、当然メルカリよりも割高と思っていたが・・・

やればできるじゃないか( ・∇・)!



ということで、買ったのは

成田エクスプレスwww


はい、プラレールです。まさかこの歳で自分用に買うことになるとは、夢にも思わず。
鉄道には疎いのでトーマスでもなんでもよかったが、最安値グループの中で唯一、このモルモット顔の車両だけ、連結部に変形ギミックが付いていた。

3両セット+ジャンク中間車両2ヶ+レールの合計で、1,400円弱。

ハードオフで「安い!安い!」と独り言を発しながらレールをあさるオヤジの姿は、きっと周囲からは奇妙に映ったことだろう。

その後、欲が出てトンネルなどを買い増しする。

これでも2,000円未満。

早速練習しようとしたが・・・適齢期をとっくに超えたはずの娘がハマる。ジンバル練習は、やむなく延期(苦笑)。


後日「練習部屋」にプラレールを移動させ、今度こそ練習開始。前置きが長かったが、ここでようやくドローン登場。

カエルに睨まれたヘビ・・・?

初回のテストで、かつ極・近距離撮影
お世辞にも「なめらか」とは言えないが、実験結果の動画を載せておく。

▼BGMあり2分19秒(映像酔い注意)

ムズイ・・・。

しかしジンバルの操作感覚は、仕事での係留撮影やレーシングカートを追うのに近い。自宅でも練習できると確信した。
慣れてきたらレールを組み替えて「テクニカル」にすれば、飽きずに続けられそう。

普段はジンバルをここまで酷使することはない。こんな練習をする人はきっと誰もいないだろうが、僕の仕事では必要な技術。うまくいかないのが続いたとしても、「直感的な操作の修得」にはつながると思う。


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