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【ドローン練習16】:ピルエットホバリング、係留想定練習、パノラマ撮影テスト。

4月13日。天候晴れ。風速1〜3m。

明日(14日)ドローンスクールの練習場に行くので今日はOFFのつもりだったが、時間ができたので出動。

風のせいで空撮できない時期が続いたため、今回はサンプル映像の素材撮りがメイン。


■inspire1でピルエットホバリング

前回より風はある。むしろ国家試験では常にこのぐらい吹いてほしい。無風は不公平とすら思える

▼inspire1 ピルエットホバリング(単調映像:音あり7分23秒)
0.5〜2m/sほどの弱い風が不規則に吹き、対応が遅れることも。途中でスマホ用ジンバルの追尾が切れる(*_*)。単調だが記録映像として残す。

↓こちら2回目。ほぼ無風。(音あり50秒)。
風が少ないと微調整がとてもラク。

さて・・・ホバリングは全てにつながると思ってやってきたが、そろそろATTIモードの練習の主軸を、他に移してもいいかと。

しかし「これ」といったものは浮かばず。国家資格用の練習でもいいのだが、それは最後の手段。
ピルエット+直進のような「一石二鳥」の練習は、なかなか無いか・・・。


■係留想定練習

昨年と同じ撮影の仕事が、今年もきっとある。そのため、動く物体を追う練習は「必須」。鬼門のジンバルをどうやって克服するかが大きな課題。この練習だけじゃダメだ。

▼mini3pro係留想定練習(単調映像:3分11秒)


■パノラマ撮影テスト

mini3proのオマケ機能はおおむねテストしたが、食わず嫌いとして最後まで残っていたのが、パノラマ。

ドローンのパノラマ素材は仕事とも接点があり、撮影依頼が舞い込む可能性は0ではない。「もっと早く練習しろよ」って感じだが。

パノラマには「スフィア、180°、広角、垂直」がある。

▼スフィア
横長の360°・・・ってこと?
空間が歪んでおり、想像していたパノラマではない。

▼180°
それっぽい感じはするが、歪みはある。仕事でこれは使えない。

▼広角
比較対象として、普通に撮ったものを下に並べた。
なるほど、だいぶ「引いた」画になる。「うしろに下がりたいけど、これ以上無理」の時には使えるかも。

広角
パノラマを使わずに撮影

▼縦長
縦長っ!mini 3 proの縦撮りと、どっちが長いだろう。比較用を撮るのを忘れた。

パノラマは、自動で機体を「ぐる〜っと」パンさせて横長の写真を撮るのかと思っていたが、違った。
用途が浮かばないが、一応試した。今はそれでよしとしよう。


冒頭にも書いたが、今日はサンプル素材撮影がメインのため、練習報告は「目視内飛行」と「撮影練習」を分けず、これだけ。

そのうち素材を編集し「【サンプル動画11】:ドローン練習16より」としてUP予定。

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