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色々考えたい素敵な仕事なのに考える時間が取れない・・・

4月1日からエネルギー政策課長になり、すぐに菅総理がどでかい発言をして、エネルギー政策を進める役割を担っている私からすれば大きな追い風が吹いている。

だけど、追い風を受けて前に進むためにはほんとに色んなこと考えなくてはいけなくて、でもそのためにフィールドワークしたり、いろんな人とディスカッションしたり、机の前でじーっと考える時間がない。

所属長ってみんなこんなことしてるのか・・・ってのが多い。
時間外労働の申請許可、在宅勤務とそのためのPCやLTEの持ち出し許可、打ち合わせに行った場合の旅費の許可、予算・決算の調整、会議室借りたり講師謝金払ったりの決裁、市議・市民・他都市からの問い合わせ対応、ホームページ更新の決裁・・・

そしてコロナ関係の人材のやりくりなど。

これを通常業務と言うんだろうけど、1日の労働時間7時間45分のうち、5時間以上はこれで取られてしまう。

それは所属長だけではない。係長だって担当だって、みんな複雑な事務手続きを抱えていて正直これを回すだけで一年間が終わってしまうな。

人数増やすのがある意味正解だが、実際はできない。
やるならもっと効率よく仕事をすすめるしかない。

在宅勤務、フレックス勤務、オンライン会議、チャット機能をフル活用し、自腹切ってでも日経新聞デジタルやNews Picksは購入して通勤電車で読む。

議事録は極力完結、紙資料は持たない、電子決裁ですべて済ます。
それだけやっても時間取れない。

やれていないことが多すぎて、
でも寝ないと次の日動けないから寝るんだけど
実際頭はずっと働いててなかなか寝れない。

まあトータルしてやり甲斐はあるんだけど、モヤモヤが多い。がんばるしかない。

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