ツインレイだと気づく前 3

inbさんは、遠くのマネージャーでしたので、一緒に働いたことはありませんでした。

休職してもう会社を辞めよう辞めよう思っていたのですが。
まー、落ち込んでいるときに大きな決断はするなと言われたので、仕方なく復帰しました。

あたしが配属された支店に、inbさんが、ちょこちょこ顔を出していて。

結構話すことがありました。

外出するために、事務所によると、俺に話があるんだよね?みたいに言われて。

いえ。外にいくだけですと。
華麗にスルーしてましたけど。

今思えば、心配してきてくれていたんだなということに気がつきました。
優しい人だって知らなかったですし。
自分の上司以外に相談するときれると学んでいたので、他にいおうという気持ちもありませんでしたしね。

そして、お店が改装する時に、inbさんが手伝いにきてくれました。

私は真面目なので集中して仕事してましたが、inbさんが、わりと近くにいて、何度か接することがありました。

inbさんが持っているものを私に渡すときに手がぶつかりました。
最初は気のせいかなと思ったのですが。

もう一度渡されたときに、また手がぶつかりました。

どう反応してよいのかわからなかったのと、inbさんもてそうなので、好かれているのは、本気で思っていなかったので、どう解釈してよいかわかりませんでした。

悪い気はしなかったけど、なにを試されたんだ?あたし。。

ツインレイだと手に触れるとなにかを感じるとかいうけど。

べつに

なにも

ありませんでしたよ。

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