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宝塚RRRの感想③ Jaago~親方の家

引き続きネタバレとか配慮しないので気になる方は閲覧しないでくださいね。あと、間違いに気づいた場合サイレント修正してますのでご了承ください。

★Jaago

ことビームのエントリーソングJaago。
Jaagoは「Wake Up」の意味合い。サイラーのエントリーソングも「Jaago Narasimhaa Jaagore」ということであのあたりの映画ではまま使われるワードかと思われる。冒頭のコーラスの歌詞が全然分からないのでせめてテルグなのかサンスクリットなのかだけでもおしえて…歌劇に投書しようかしら。

エントリーシーンというものは宝塚とインド映画の大きな共通点なのでがつんとやるだろうな、と思っていたけれど、ビームのエントリーシーンはなんといっても肉体!血!猛獣!筋肉に浮いた血管!なので、どう料理するのか興味深くもあった。こう書いてしまうとエンタメ的な感じだけど、私としてはあの水面の鏡写しで君臨するタラクさんの立ち上がる姿、肉体、瞳、に表される精神性に毎度毎度神を見ている。布一枚の裸身、男性性の極致の美の姿だからこそ、あの立ち姿には原始的な崇敬、屹立するシヴァリンガが投影されていると思う。シヴァリンガへの血の灌頂といえばバーフバリのクライマックスと同じく、戦いを神にささげる無心のあらわれ。そして、タラクさん自身の分身としてテルグ語圏であればだれもが理解する虎=自らとの対峙。
対して宝塚、トップオブトップの礼真琴のエントリーシーン。装置としては「虎」が用意された。宝塚のビームにとっても虎は自分自身。装置として見ると多分に戯画的ではあるけれど、虎が森のシーンにしか登場しないのはやはり神秘性、ビームの本質、森を統べる虎の象徴。宝塚のRRRは宗教色を極めて薄めているので、この虎でもって精神性を具体化していると見たい。パンフではハヌマーンのように、ということだったけど、これも猿ということではなく森の王の文脈ですよね。
そして、アクションで魅せたタラクさんにたいし、こっちゃんは歌唱で本領を発揮。この曲では男役声バリバリの勇壮、かつ力みのない声とすることで、ビームの貫禄や強さを表現していると感じた。こっちゃんが歌えば宝塚大劇場はひれ伏し、音楽の精ミューズがほほえむ。

だから、歌うだけでよかったはずなのです。後ろでは水ダンサーズが豪勢にダンスを披露しているのですから、一曲歌って、ちょっと虚空をにらんでハケるだけでシーンとしては成立したはず。
だが虎から降りてきてこっちゃんは踊った。踊ってるフリではなくて、180度のスーパーハイキックを披露した。いや幕開きですけど。あなた出てきて5分たってないでしょ。いかに入念にアップをして、体を温めたからといって、装置の上での待機時間が数分ある。よほど自信がないとできない。180度どころか、衣装のたわみを考えると190度いってるんじゃないかなあ。もう普通にしれっと入れてくるから度肝を抜かれてしまった。5回みたけど上がり切らなかった回は一度もなかった。なんで幕開きでここまでやるのか、後から考え込んでしまったけど、ビームのエントリーシーン=シヴァリンガだと思っているので、なるほど、あのハイキックがこっちゃんのシヴァリンガか、と一人で納得した。自身の肉体でもって純粋な力と屈強な精神を示す、という意味合いにおいて、あのハイキックは確かにその効果がある。感服した。
ハイキックの直後の120度くらいの回しげりも好きだし、最後にジャンプしながら空手っぽいポーズで着地するところも好き。手足が完全に伸びきったポージングをきめて余裕を持って降りてくる。あれ、滞空時間何秒…?最低3秒はないと途中でドスンと落ちる気がする…。しばらく見ない間に重力まで従えましたか、こっちゃん。

Jaagoの作曲は太田先生。太田先生にはあんまり萌えない私ですが、この曲はスマッシュヒットです。最後の「さ~さ~ぐ~↑↑↑」のハイトーンにこっちゃんへの厚い信頼を感じました。男役声であれをフォルテでぶちかませ(何度も言いますが幕開きで)って、音を外したら叩かれるのはトップさんなので、避けてもいいんですが。太田先生もぶん殴りにきたよね…
あとこの曲の詩もいい。というか日本語訳詞含めて全て谷先生ですが、熱い藤井イズムを感じつつ、Jaagoはオリジナル曲なのに歌詞にエゴがなく。オリジナル脚本でも劇と合わない素っ頓狂な詩を書いてくる困った演出家もいる中で、谷先生はRRRに全てを捧げ切ったなと感じました。コムラムビームドやコンマウイヤラとの歌詞の整合性がすごいよ。

★総督邸、ラーマエントリー

エドワードが主役の総督邸シーン。キャーちゃりおエドワードかっこいーどんどんぱふぱふー!!
ってオペラで追ってて、下手側に整列した赤服&カーキ集団はチラ見だった初回。後列の一番下手側2名だけ髭がついていることは気づいたんです。それで、ああ、この2名はインド人で、他はイギリス人てことね、まで思ったんですけど。あとはエドワード見るのに忙しくて。
ええ、贔屓に気づかないというとんでもないミスを犯しましたね…黄金の95期次席、ひろ香祐。こりんさん。神7じゃないけど、実力者。私は最近路線には惚れないけど見込んだジェンヌはやめないことに定評がある。私の中で。こっちゃんの任期の終わりがなんとなく見えている今、こりんさんがいてくれる安心感は強いでしょう。そして95期の首席次席をとった星組はいったいどういう了見なんだまったくもう。
最近はおっさん役者としていよいよ開花なさり、今回はスワルルおじさんで「せやろな」(後方壁際彼氏面)状態だったのに、原作映画ではここにスワルルおじさんはいないので、完全に油断しておりました…。スワルルおじさん、宝塚化のどさくさにまぎれて出世しましたね。ベレー帽半ズボンからラーマと同じ制帽長ズボン。警察グループの記号化のためにカーキは一種類に絞ったということだと思います。おじさんの出世もうれしいし、よいアレンジですね。

このシーンのこりんさんの演技も非常に細かくてひとつひとつほめたたえたいところですが、彼女の役割はスターをより輝かせることでもあるので、ありちゃんとまとめて語ることにしましょう。

ありちゃんラーマの位置は下手の一番左。その右がこりんおじさん。(こりんおじさん…?なんかゴロがいいからこれでいいことにしよう…)
ありちゃんはマイクを着けてるのでちゃんと見れば一発で分かる…んですが、分かっててもびっくりするくらいステルス発揮してるのはさすが。ひたすら不動。でも気づかせないのは他で目線を集めているからで、このシーンではちゃりおエドワード氏が無双している。原作通りのセリフを原作通りにやり通す、だけでなく、観客の視線からありラーマを隠しきるパフォーマンス。さすがです。ロバート鳳真斗愛さんも実に嫌味ないい芝居でした。原作よりはるかに出番が増えたぞロバート。鳳真斗愛さんの右が天希ほまれさんだと私の中で辻褄が合うんですがあってます?(天希さんカーキ組ですよね…?)

隊列の中にいるラーマ、の突然の登場は原作映画の同じく会議のシーンと同じであり、さらに言えば動揺する隊列からの登場はFIREのエントリーシーンへのオマージュも感じます。登場時のジングルはもう谷先生が太田先生にFIRE聞かせて「これと同じで違う曲作ってください」って意味不明のオーダーしたんじゃないかと思うくらい、印象が似てて違う曲。FIREのエントリーシーンまで意識しているとすれば、ちゃりおワード(かわいいからこれで…)は1万人分の仕事をしているといえるでしょう。

ラーマの動きはキャサリンの特別捜査官宣言から。原作映画では残念ながらカット割りの関係でジャストこのショットのチャランラーマの表情は描写されていませんが、ありラーマは表情を変えず、出番を悟った雰囲気で自然に進み出ます。決意が早い。こりんおじさんはキャサリンの発言に驚き、なんてことを…と少ししたを向いた、間にラーマが進み出てしまって、あああああってなってるのがもうおじさんに同情を禁じえません。おじさんめっちゃラーマ心配してるよ…ラーマはもっとおじさんのこと考えて…でもおじさんも同じ使命を担う同士なのでなんも言えない、つらい気持ちがよく伝わってきました。
インド人に見えるが?って言われても全く動じないありラーマと、ちゃんと反発心をのぞかせるこりんおじさんの対比もよかった。インド人へのいじめ的なフレーズはエントリーシーンの特別捜査官の任命式がないためにラーマが実力相応の評価を受けていない描写がぬけているので、そのニュアンスの補完のために追加されたのでしょう。そしてそこから考えるとフィリップさんの助言なしで特別捜査官任命を約束してくれたほのかキャサリンは見る目があるな。

ここまでの細かい芝居があるので、こりんおじさんがラーマに「同胞を捕まえることになるぞ、いいのか」って聞いてくれるのが、やさしさだって伝わってきました。おじさんは空気読めてないわけじゃないし、今更きれいごとを言ってるわけでもない。ラーマの心を誰よりも心配しているから、おじさんのせいにして逃げられるように、あえて聞いている。ありラーマはゆるがないけど。

ところでここで帽子を脱ぐまでのありちゃんのカーキ姿のシルエットにはどうしても華奢さを感じてしまったんですよね。もうカーキといえばチャランくんのぱっつんぱっつんの胸元と二の腕がしみついてるから、全然シルエットが違う。そして帽子が大きいから肩幅が狭く見える。ここまではまあしょうがない…という感じだったんですが、帽子を脱いでピンスポ浴びた瞬間に「ラーマだ!!!!」ってなったんですね。なんだろこれ。たぶん小顔すぎるんでしょうね…帽子を脱いでいるシーンが圧倒的に多いから、お顔に合わせてスタイリングしたら帽子かぶったときに細!!ってなっちゃったんじゃないかしら。
ちなみにこりんおじさんは別に華奢だとおもわなかった。これもなんでだろ。(こりんさんも当然ながらジェンヌ体型でそれはそれはスレンダーです…)
あとカーキ組がみんな第1ボタンはずして開襟がんばってくれてるの、ちょっとチャランくんリスペクトを感じてよかったな…

ありちゃんの銀橋ソロ。大変失礼ながら「こんなに歌えましたっけ…??」ってポカーンとしてしまったことを懺悔申し上げます…いやこんなに歌えましたっけありちゃん???さっきこっちゃん歌ってたやつですよこれ、えっえっ???声量は遜色ないのでは??えっえっ?えっラスト高音あげるのえっ!!!!!1オクターブ下でも問題なく成立するし、ビームとラーマの対比で変えても違和感ないのに、上げてきたよ…そして炎ダンサーるりな様の勝ち気な表情。水のゆりちゃん(お名前ぴったりね…)とは対照的な感情むき出しのかんじ、いい。そして照明によりカーキが赤く染まるのも最高。特に足元が赤くなるのがね…カーキのラーマって自分を火にくべて進む刹那的なところがあるので、使命への熱情で赤く燃えているラーマをカーキへの赤い照明で表しているのかと。
華々しいラーマのエントリーと同時に、ありちゃんがいよいよトップスターに王手をかけてきたことを印象付けられました。

★親方の家

このペースだとラーマとビームが出会う前に私の気力が尽きるんじゃないかしら…
でも親方周りも書きたいこといっぱいある。

まず、親方がムスリムじゃないって言及をたくさん見かけたんですけど、私はムスリムのままだと思ったんですよね…クルタと白い帽子、にアフガンストール。アフガンストール。髪型も含め、親方っていうかカシムの叔父貴に寄せてきてない????谷先生のKGFみたよアピール???KGFやりたいの?やろう???カシムの叔父貴は明らかにムスリムなので、まあ親方もムスリムだよねという感じです。帽子は角型になっていて明らかに違うのですが、丸いムスリム帽を女性が被ってしまうのは大変不敬であるという説明もみたことがあるので、そこは必要なアレンジだったのかなと思ってます。
いや書いて改めてじわじわきてるけどポジションやキャラクターも微妙にカシムの叔父貴に寄せてきてないですか?親方…いや~このあとKGFきたら後方壁際彼氏面しちゃう。

んで、おかみさんの白妙さんもサリーじゃなくてパンジャビドレスとストールだったと思うんですよね。お店のお客さんは明らかにサリーで、パンジャビドレスは多くなかったので、これはムスリム描写だなって思ってました。ただ、それだとどうしてもひっかかるのが、おかみさんがビンディをつけていたこと。RRR原作映画のムスリムのお母さんと娘さん、ついでにKGFで明らかにムスリムのファルマンくんのお母さんはビンディなし。ムスリムはビンディつけないんじゃないかなあ…登場シーンの多くでスカーフをしていなかった点については、家の中だったから、で説明がつくと思ってます。家族の前ではスカーフなしで大丈夫。アクタルも家族。鞭打ちではスカーフしてましたね。ビンディに話を戻して、これで他の女子がみんなビンディありならそれを根拠におかみさんがヒンディ、という説明はつけられると思うのですけど、ヒンディのサリーをつけた重要人物がビンディなしでした。シータ。ここはシータのシーンで語ろうと思いますが、シータがビンディなしとなるとビンディの前提がいろいろと崩れるので、おかみさんのビンディあり=おかみさんはヒンディとするより、親方の扮装と合わせて原作と同じムスリム家族とした方がしっくりくると思いました。
店員カマルくんも帽子とチョッキ&サルエルパンツスタイルで、ターバンじゃないので、十分「ムスリムの店で働くムスリム」といえる扮装だと思います。(…カマル???いやよくある名前だ…もう!ロッキーちょっとどっかいって!!!)

まあ、宝塚RRRは意図的に宗教要素を極めて薄めている様子なので、親方一家の宗教は大きな要素ではありませんが、「異教徒のアクタルを雇ってくれた」となると親方の度量の大きさがより伝わるのではないかと思います。

んで、宗教でいうともう一つ、ものすごい重箱の隅をつつきたいと思うんですが…カマルくんが修理してた弦楽器。インドの民には毎度おなじみ、ヴィーナ。またはシタール。有名どころでは最高神ブラフマーの妻サラスヴァティー女神の愛用する楽器としてほぼ間違いなく絵に描かれる持ち物であり、ヤマドンガではサラスヴァティー女神の弟子ナラダ神がずーっとしょっている。ナーラーヤナナーラーヤナ!もちろん同じナラダ神が登場するランガスタラムのオープニングでも子役がヴィーナを背負ってカスタネットを叩いている。ナラダ神はギリシャ神話におけるヘルメスと説明されることもあり、ヴィシュヌの伝令神。んで、ヴィーナは女性がひきとっていきます。サラスヴァティー女神とナラダ神の象徴であるヴィーナを、女性が引き取っていく。これは、この2神の役割を女性が担うというほのめかしではないかとよみました。その筋でよんだら、具体的な宗教色を極めて薄めた宝塚RRRが神話に戻っていったので、今後のシーンに沿ってできるだけがんばって書いてみたいと思っています。
もちろんものすごいこじつけなのですが、このシーンで修理されている他のものは全て役割を見て取ることができます。御剣くんの自転車はあからさまにボロい。自転車という庶民的な乗り物にのるジェニー、がこの後でてくるので、ジェニーの自転車のぴかぴかと対比し、ジェニーが「持てるもの」であることを示す役割がありそうです。茉莉那さんの鍋…は茉莉那さんがずーっと持っててかわいい、のはさておき、ここでは女の子にあげるバングルの役割が大きい。このシーンのビームは出てくるときから黄色いバングルをつけており、さらに鉄くずでバングルを作るスキルがあること、子供好きであることも示されて、このあとマッリにバングルを渡すことへの唐突感が薄められています。だからヴィーナも何か役割があってもいいなと思うのです。

さて、やっとビームさんですが、オープニングのメインビジュアル衣装から着替え、白いクルタ風の衣装にターバン姿、バングルとなります。白いクルタも王子様みたい!と言われていましたが、装飾品は控えめなので、労働者の衣装なのでしょう。でもなぜ白?でここだけターバンつきのウィッグにしているのもちょっと手間がかかるし不思議に思いましたが、原作を思い出して分かりました。アクタルのムスリム帽の代わりですね。ビームがムスリム帽をかぶる「アクタル」のエントリーシーンは女性の身ではできないので、色合いだけ同じターバンにして馴染ませたのでしょう。ムスリムの代わりに労働者への変装をしたという置き換えは全く不自然ではありません。エプロン姿もいいですねえ。親方とのこっちゃんの芝居がまたいいんですよね…エントリーであれだけ王者の風格を見せつけておきながら、ここでは一介の労働者として、謙虚さと身分を偽る後ろめたさを感じさせている。かわいい。そこで一回弱々しい表現があればこそ、ロバートが映えるのですよね。

ロバート鳳真斗愛さんはここが一番ロバートらしい場面で、原作では彼女?ガールフレンド?だった連れの女性がステファニーという名前の奥さんになりました。奥さん連れで支給品の銃の修理に難癖をつけにくるロバート、明らかにおかしいので、うっかり壊したものをこっそり直した、と思ったら直ってなかった(と思いこんだ)というものすごいポンコツという可能性があります。奥さんはロバートのポンコツが分かっているので助けてくれたのかなって予想も立つし、ロバートがんばれ…もえかさんは期待通りの悪役演技でありながらどこか憎めなさも感じさせる宝塚のエッセンスが感じられて実によかったです。彼女、抜擢続きのようで、舞台上でも自然に目が行く存在感があり、さては成績優秀者だな?と思ったのですが、入団時成績は下から3番目ということで大変驚きました。入団後の努力のたまものですね。今後も応援させてもらいたいと思います。
ロバートに殴られてる間のこっちゃんがまた細かい芝居しててなあ…自分が殴られてる間はひたすら無なんだけど、親方がわりこんできてかばい、親方とロバートの間に入りながら、それでもやめないロバートにだんだんじっとり目線を向け始める。自分はいいけど親方はだめ、という価値観がみごとに感じられました。ロバートをとめるセリフは「Stop!」から「お腹が空いたわ」に変更。まさかジェニーとの会話をここに持ってきたわけではないでしょうが、ロバートには間接的なアプローチの方が聞き入れやすいとみたか。ロバートポンコツな上にめんどくさいやつだな!!

一番細かく作りこむことができるセット、といえる3号セリを親方の家に使ったというのも、ビーム編なら納得ですね。「アクタル」の家だから。後ろの棚もいろいろ置いてあって細かく見たいんですが、なかなか見切れない。下手側が店、上手側が家というふんわりした区分けはあると見ました。場面によって衝立の位置とかで調整するかんじ。おかみさんはおもに上手側にいるし、ラーマが寝かされるソファも上手側。

まだジェニーも出てこない…次回こそジェニーとゴーンドトリオ登場。アルジュン少年は釣りをはじめられるのか。

 

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