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今年、開館65周年を迎える国立西洋美術館。はじめての現代美術展が開催されていますが、常設展でも新しい試みがはじまりました！

―常設展にてお手持ちのスマホで無料音声ガイド✨

オールド・マスターをはじめ、優れた西洋美術が所蔵されている美術館ですから、常設展もとても充実しています。
この度、所蔵作品のなかから、ティントレット、ルーベンス、ロダン、モネ、ピカソなどによる作品、29点についての解説を音声ガイドでお聞きいただけることとなりました。実は機器を使っての音声ガイドは以前よりございましたが、この3月からは、なんとお手持ちのスマートフォンを使ってお気軽にご利用いただけるようになりました。作品の特徴や技法、作家についてなど情報量満載で、しかも無料！日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語による提供です。これは利用しないわけにはいきませんね。

―スマホで簡単、いつでもどこでも何度でも！

ご利用の方法は、とっても簡単！
こちらのウェブサイトにアクセスしていただくだけ。アプリを新たにダウンロードしていただく必要もありません。
まずホーム画面で言語選択ボタンをおします。データを読み込むのに少し時間がかかりますが、リスト画面に移るまでしばし我慢、我慢…。そのあとは、通信環境の無い場所でもお楽しみいただけます。
それから、展示作品のキャプションに下記のようなマークと番号を見つけたら、リストからその番号と再生ボタンを押すだけで、ガイドをお聞きになれます。

展示室内、通信環境が少し悪い場所があるので、事前にご自宅でアクセスして、画面追加のうえでのご利用をおすすめいたします。展示室内だけでなく、ご自宅でも、いつでもどこでも何度でも、国立西洋美術館の作品に触れることができるなんて、うれしいですね。なお、美術館内では、無料Wi-Fiへの接続を推奨いたします。

国立西洋美術館の公式サイトはこちらから。

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https://www.acoustiguide.co.jp
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