アコースティガイド・ジャパンのnoteへようこそ。東京・日本科学未来館で好評開催中の特別展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ？」もうお出かけになりましたか？

本展の音声ガイドのナレーターを務めるのは、今大人気の声優・江口拓也さん。ナレーションの収録後、特別にお話を伺うことができました。音声ガイドの聴きどころから、お好きなロボットアニメまで。存分に語っていただいたインタビューの模様をお届けします。
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―はじめに、音声ガイドの台本を読まれた時の感想を教えてください。
子どもの頃から展覧会に行くのが好きで、このロボット展も自分が実際に見て回っていることを思い浮かべながら台本を読ませていただきました。ロボット好きなので、楽しかったです。

―ナレーションを読むにあたって、気を付けた点などはありますか？
音声ガイドのナビゲーターは、皆さんの耳元に寄り添う担当ですよね。情報量もけっこう多いので、なるべく鑑賞の邪魔にならないようなナレーションにしたいと思いました。展示されているロボットが主役で、僕は寄り添う感じでしょうか。

―今回の収録を終えて、見てみたい、興味を持ったロボットはありますか？
「零式人機ver1.2」ですね。まず、名前がかっこいいじゃないですか！
ロボット好きとしては、ロマンを感じます。漫画やアニメでも、ロボットとの共生をテーマとして描かれることが多いですよね。音声ガイドでも出てきますが、ロボットを作るのも使うのも人間。ロボットは、人間の目的によって形を変える純粋な存在というか…。そういうところが好きですね。 

―江口さんはロボットアニメもお好きとのことですが、一番好きな作品は何でしょうか？
うーん…、めちゃくちゃ迷いますけど、僕はやっぱり『勇者王ガオガイガー』ですかね。勇者シリーズで、『勇者特急マイトガイン』とかも新幹線がロボットになったりして。乗り物から変形するロボットが、好きなんです。『トランスフォーマー』もそうですけど、ロマンがあるなって思います。

―最後に、「きみとロボット展」を楽しみにしている皆さんへ、メッセージをお願いします。
今現在、世の中にあるロボットを興味深く知ることができる展覧会です。これから、もっともっとロボットと共生する機会が増えると思います。来るべき時に向けて、より豊かな未来を思い描きながら見て頂けたらうれしいです。
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江口さん、ありがとうございました！
音声ガイドのご試聴はこちらからどうぞ。

特別展「きみとロボット」は8月31日（水）まで開催中です。
夏休みのお出かけに、自由研究に、ぜひ足を運んでくださいね！
次週は展覧会の見どころと音声ガイドの聴きどころをレポートします。お楽しみに！
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展覧会概要

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