日本で一番くさい食べ物「くさや」
納豆の比にならない代物で、室内でベイクドしたら家に沁みつくのではないかというほど。

ちなみに、世界全体でみたくさいものランキングでは堂々の5位。

どのようにランキング付けするかというと、臭さを測る機械があるのです。
その名がアラバスター。
機械の名前がそのまま単位になっています。

世界一くさい、シュールストレミングの8070からすると、大したことないやん～って感じですよね。

ちなみに、シュールストレミングについての記事はこちら↓

確かに、シュールストレミングはくさい。
かなり、くさい。
食べ物じゃないにおい。
バキュームカーのにおい（ごめんさない）

ちなみに、ホンオフェも食べたことがあるのですが、くさい以前に発酵でつくられたアンモニアが刺激を与え、ビリビリビリ！！！！という衝撃を感じます。
くさいの前に、舌がやられる、という感覚です。

個人的には身の危険を感じるほどでした。

そんな、1位と2位を食べたわたしが唯一避けてきたもの「くさや」

それが、連休前に行ったこちら↓で展示されていました。

まだやってるので、興味あればぜひ。

「展示」なので、もちろん食することはできないのですが、香りを嗅ぐことができる用、くさや以外にも醤油やフグの卵巣糠漬けなど中々手に入りにくいものも体験できるようになっています。

かなりヤバイ、くさやをわざわざ買って食べよう！とはならなかった過去があるため「この機会を逃せば、一生ないのではないかと、いやそうだ、きっと」と自問自答すること、数分。

やっとの思いで、瓶を手にし、そぉっと1センチくらい開けてみました。

！！！！！

シュールストレミングやホンオフェ、納豆、今まで体験してきたくささとはかなり違う衝撃が！！

瞬時にフタを閉じ、すぐさま瓶をテーブルに置きました。

なんだろう、このにおいは。

帰路で色々と考えた結果、わたし的には「くさい口のにおい」に行きつきました。

そう、かなり不快なにおいなのです。
※あくまで個人の感想です。

くさい人の口を鼻の前に、はぁ～っとされた感じ。

くさやから、くささの指数と共に、不快指数も測るべきでは？それとトータル評価した方が良いのでは？と、くささが一辺倒に評価できないことを実感しました。