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健康と環境を徹底的に守る!シャボン玉石けんの魅力に迫ってみました

皆さんこんにちは!

本日は、先日ご案内した『KitaQ Zero Carbonプレゼントキャンペーン』で、プレゼントを提供してくださるシャボン玉石けん株式会社(本社:福岡県北九州市)を紹介します。

健康な体ときれいな水を守る。 ーそんなシンプルな企業理念を持つ、無添加の石けんメーカー企業。ここでいう無添加って?添加物がないとどんないいことがあるの?など、たくさんお話を伺ってきました!

今回お話を伺ったのは・・・

川原 礼子さん

マーケティング部にて商品企画などを担当し、現在は広報・ サステナビリティ推進を担当している。社内外への情報発信やサステナビリティの推進・社内浸透などシャボン玉のファンづくり、ブランド強化に取り組んでいる。

毎日行う「洗う」という行為。自分にも環境にもやさしいものを

ー この度は魅力的な商品をご提供いただきありがとうございます!SDGsの視点から、シャボン玉石けんの魅力について教えてください。

「シャボン玉石けん」公式ホームページより引用

私たちシャボン玉石けんは、化学物質や合成添加物を一切含まない無添加石けんの製造・販売を行っています。
「健康」と「環境」どちらも守ることが個人軸・社会軸での価値に繋がっていると思います。弊社は、今回ご提供する固形石けん以外に台所や洗濯など”洗う”もの全般の商品を取り揃えています。それらはすべて原料や製法にこだわった、人にも自然にもやさしい商品です。
人間は毎日何かしらを洗っています。自分の生活と切り離せない「洗う」という行為が、弊社の商品を生活に取り入れることで環境保全に繋がることが大きな魅力だと思います。

生活排水も石けんならば環境負荷が少ないことが強み

石けんは、排水として海や川に流れ出ると、短期間で大部分が水と二酸化炭素に生分解されます。石けんカスも環境中に流れますが、微生物や魚のエサとなります。石けんは、生分解性に優れ、環境にもやさしい洗浄剤といえます。

またそれだけではなく、洗い上がりがしっとりして、ツッパリ感が少ないのも特徴です。昔ながらの釜炊き製法・ケン化法で職人が1週間かけて作る石けんは、原料の天然油脂に含まれる保湿成分が数%残っているためです。
天然の保湿成分を含んだお肌にやさしい石けんで、お子様やお年寄り、お肌の敏感な方にもお使いいただくことができます。

ー 実際お客様からはどんな声が寄せられているのですか?

肌トラブルやアトピーでお悩みの方をはじめ、嬉しいお声をたくさん頂いています。親子3代にわたってご愛用くださっている方や、シャボン玉石けんしか使えない、という方もいらっしゃいます。

『無添加』はここが違う!まずは成分や特徴について知ってほしい

ー 無添加、という言葉はよく聞きますが、シャボン玉石けんの無添加は他の無添加と違いはあるのですか?

はい、今は「無添加」を売りにしている商品が確かに多いですよね。
「無添加」という言葉は、なにかひとつでも添加物が入っていなければ使えます。例えば防腐剤を入れていなければ、これも「防腐剤 無添加」とうたうことができます。商品の裏側を見ると添加物の名前がある商品が多い印象を受けます。

ー 確かに、無添加と書いてある商品の裏側を見ると知らないカタカナの単語がたくさん並んだりもしていますよね。

そうですね。洗浄剤は、石けんと合成洗剤の2つに分けられます。その中で、お店に並んでいるもののほとんどが合成洗剤。「洗う」という目的は一緒でも、原料や作り方等が全く違うんです。

シャボン玉の無添加石けんは、酸化防止剤・着色料・香料・合成界面活性剤を使用していません。

石けんと合成洗剤は全く違うということ、毎日使う洗浄剤が人や環境に与える影響について知らない方が多いことに課題を感じます。もちろん無添加のものを使用することを強制するわけではありませんが、違うものであるということを知ったうえで自分が使うものを選ぶことが大切なのではないかと感じます。このことをより多くの方に知ってほしく、工場見学のや受け入れや出張講演などもよく行っています!

より質の高い石けんを、より多くの方に手に取ってほしい

ー 2019年に北九州市と「SDGs連携協定」を結ばれたと拝見しました。自治体や教育機関ともご一緒されているかと思うのですが、今後産学官民連携で環境問題に取り組むうえでの抱負があれば教えてください。

挑戦していきたいことは、「更なる学術的研究」「海外への商品展開」この2点です。石けんの起源は5,000~10,000年前と言われており、長い歴史がありますが、学術的な研究はあまりされていません。まず、石けんが持つ菌やウイルスへの効果をデータとして実証し、石けんの持つ可能性を広げ、社会成果や科学技術の発展に貢献していきたいと考えています。

ー さらに価値を探求していくとのこと、とてもかっこいいです!海外への商品展開について、どんな構想をされているか教えてください。

現在はアジアを中心に数か国へ輸出しているのですが、より多くの国・人々に手に取っていただきたいですね。肌が弱いので肌にやさしいものを使いたい、安心安全なものを使いたいというニーズは世界共通だと思うので。
また商品だけではなく、石けん成分を活用した消火剤も開発し、インドネシアで普及活動に取り組んでいます。洗浄剤としてだけではなく、その先でどのような活用ができるのかを、これからも研究を通じて可能性を探っていきたいと思います。

石けんをもとにしての消火剤の技術開発は世界初!「第7回グッドライフアワード 環境大臣賞 企業部門」を受賞されました。

他に行っているCSRアクション

シャボン玉石けんでは、他にも以下のような取り組みで社会に貢献しています。その一部をご紹介いたします!

  • 1% for Nature プロジェクト

人気商品の売上の1%を“人と環境にやさしい活動”に寄付しています。事例のひとつとして、ミャンマーで取り組まれている「命の水事業」井戸建設の支援を行っています。

  • 環境にやさしい包材の採用

商品開発において環境に影響の少ない資材を積極的に利用しています。再生紙やエコ間伐材、バイオマス素材など環境にやさしいエネルギーとして評価されています。

  • 災害・衛生教育・子育て支援活動

災害支援や子育て支援、途上国支援として、商品や寄付金を通じた支援活動を行っています。その一例として北九州市のこども食堂へ、手洗いや食器洗い、洗濯用にシャボン玉石けんの製品を提供しております。


編集後記

川原さん、今回はシャボン玉石けんの魅力をたくさん語っていただきありがとうございました!「健康と環境を守る」というぶれない軸が、長きにわたり多くの方に愛されてきたひとつの理由だとお話を聴いて感じました。
筆者自身肌が弱いのが悩みだったため、シャボン玉石けんを自分の生活に取り入れたいなと思います。

KitaQ Zero Carbonプロジェクトに皆さまもぜひ積極的に参加し、シャボン玉石けんをゲットしてみてくださいね!


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