大林河

NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」でT細胞に恋に落ち、T細胞たちの視点で人体を見たファンタジー風の戦争物語「Being」を2008年より自サイトにて連載開始。現在第18話。法律擬人化漫画も作成。 漫画サイト→http://pelagus.sub.jp/actiolic/

1日5分の免疫学(24)Ⅲ型アレルギー

《復習》
大林「えーと、Ⅰ型アレルギー反応は、一番メジャーで、一番反応が早いやつでIgEが主役……。でもⅣ型ともリンクしてるからアトピーはなかなか治らない。Ⅱ型アレルギーは『作ってほしくなかった抗体』が補体を活性化して起きるやつで、作ってほしくなかった抗体は自己抗体と、不適合輸血によって作られる抗体……疾患は多くが溶血…赤血球が破壊されるやつ」

本「Ⅲ型アレルギー反応とは、免疫複合体immune

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1日5分の免疫学(23)Ⅱ型アレルギー

本「Ⅰ型アレルギーはもうバッチリか?」
大林「ともかく1番メジャーで、1番反応が早いんだよね!」
本「Ⅰ型アレルギーの主役な抗体(免疫グロブリン)は何や?」
大林「Ⅰ型アレルギーはIgEィィイイイイイイ!!!!!!!!!」

本「じゃあ、今日はⅡ型アレルギーについてやるで!Ⅱ型アレルギー反応とは、必要のない抗体によって補体が活性化し、細胞・組織傷害が生じる反応!」
大林「よくわからん!」
本「必要

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1日5分の免疫学(22)Ⅰ型アレルギー

本「じゃあ、アレルギーについて勉強するで!」
大林「ピーナッツバター!花粉!金属!」
本「自分の体の成分(自己抗原)に対する反応もある」
大林「味方を敵と間違えて攻撃する悲劇……自己免疫疾患!」

厚生労働省HP「アレルギーallergyとは、ギリシャ語のallos(変じた)とergo(作用・能力)とに由来し…」↓↓↓

本「アレルギーとは、過剰な(必要のない)免疫防御反応。Ⅰ型~Ⅳ型に分類される

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1日5分の免疫学(21)

※本との対話形式の公開型自主勉が第21回となり、○枠の数字変換が出なくなった(⑳までだった…)ので今回から(数字)で※

本「細胞内に寄生する微生物には、あまり増殖せずにひっそり長期潜伏し続ける場合もある」
大林「保菌者だ!無症候性キャリア!」
本「生ワクチンって知ってるか」
大林「毒性を弱めた病原微生物を投与するやつでしょ」
本「それな、長期潜伏する病原体を逆手にとってるんやで」
大林「なにそれ

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1日5分の免疫学⑳結核、B型肝炎

本「結核のスクリーニング検査について!」
大林「スクリーニング検査(screening test)とは、症状は一見して(あんまり)無いけど、その疾患の疑いのある人を早く発見するため最初に行う検査!」

本「IFNγ遊離試験(IGRA)というのがあってな」
大林「Interferon-Gamma Release Assays?えーと、インターフェロンガンマ(IFN-γ)を遊離releaseさせる試験

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1日5分の免疫学⑲炎症について

本「炎症について詳しくやるで」
大林「炎症といえば①発赤②腫脹③疼痛④発熱!最初に勉強した!」

本「炎症が起きるのは感染だけでなく、ぶつけたりした時の『物理的因子による炎症』、毒物による『化学的因子による炎症』もある」
大林「感染やアレルギーの場合は『生物学的因子による炎症』ですな!」

<発赤について>
本「ちょっと傷ついただけで血が出るのは何でや?」
大林「 身体の隅々まで毛細血管

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