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【Activist Times厳選】おすすめ書籍Ver2

おはようございます!
ActivistTimesです。
最近は読書の機会も増えてきているActivist Timesです。
今回は私が最近読んだいくつかの本を紹介していきたいと思います。
まぁほとんどアクティビスト関連のものが多いのですが、、(笑)

以前もいくつかのnoteでおすすめの書籍紹介していると思うのでよければご覧ください↓↓↓

それではスタートします!

★おすすめ書籍一覧(最近の読書分から)


①関西スーパー争奪~ドキュメント混迷の200日~
(著:日本経済新聞社)

まず1冊目はこちら。
ディスカウントスーパー大手のオーケーによる、関西スーパーへのTOBの表と裏の動きをまとめたものです。

とても特殊な臨時株主総会でかつギリギリの戦いを繰り広げた両者の動きを、両者の目線で知ることができる良書です。

投資家たちをどう味方につけていくのかについて思考錯誤する姿がとても勉強になります。
また臨時株主総会の裏ではこのようなことが起きているのだということも再認識できる書籍ともなっているので是非是非一読していただきたいです。

アマゾンの概要はこちら↓↓
「スーパーの教科書」と呼ばれた関西スーパーを巡り、阪急阪神百貨店を展開する関西地盤の「エイチ・ツー・オー リテイリング」(H2O)と、関東圏のディスカウント大手「オーケー」は熾烈な争奪戦を繰り広げた。

「関西スーパー争奪戦」として産業界の注目を集めたこの問題は、なぜ混迷を極め、司法判断は揺れたのか。H2Oとオーケーの思惑、争奪戦の教訓、そして「関西フードマーケット」として再出発を遂げた関西最大級のスーパー連合の新たな戦略とは? 

争点となった総会での未公開のやりとり、各社長への単独インタビューなども収録。怒涛の200日に迫る。

②新解釈 コーポレートファイナンス理論――「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?
(著:宮川 壽夫 氏)

コーポレートファイナンスとは?ということについて、わかりやすく説明してくれる書籍です。コーポレートファイナンス論の書籍は数式メインでのものが多いのですが、こちらは数式ではなく話の流れで非常に明快に、コーポレートファイナンスを理解することができます。
本当に一押しです。
このクオリティで価格が2000円を超えないというのも最強すぎます。

アマゾンの概要はこちら↓↓
「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?
多くのコーポレートファイナンス理論の解説書は、その初期設定が間違っている!?
あまりにも「実務」や「実用」のイメージが強くなったコーポレートファイナンス理論を、改めてミクロ経済学から派生した理論群として学び直す、画期的な入門書が登場。

この本で「知識」は「教養」になる
単なるスキルではない、「教養としてのコーポレートファイナンス理論」を身につけたときに見えてくるものがある。
流行や規範に左右されない独自の視点で基礎知識から最先端の考え方までをカバーし、資本主義の本質に迫る。
コーポレートファイナンスを学ぶ人だけが得られる知的興奮をこの1冊に。

そんな理由があったんだ! 目からウロコの「新」解説!
◇株価の動きが「でたらめ」だったらなぜうれしいのか?
◇「長期的な株主」は本当にありがたい存在か?
◇企業はなにを目的に「配当」を支払っているのか?
◇「会計とファイナンス」はなぜ折り合いが悪いのか?
◇「経費削減の努力」はなぜいつまで経っても報われないのか?
◇株式会社は「誰のもの」にしたほうがよいのか?
◇「ROE」などの財務指標はどこまで役に立つのか?
◇「完全市場」は本当に非現実的な想定なのか?
◇「ESG投資」はなぜ期待したほど儲からないのか? …etc.

★最後に

本日は上記2つの書籍を紹介しました。
また今後も追加で紹介していくのでよろしくお願いいたします!



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