◯301 3/19(金)
長い自粛から徐々にあけてゆく町
［たけちゃん］のたこ焼きを50個、
お土産に買う。隆さんの店［VOX］へ

店で聴く［Carole King/カーネギー・ホール・コンサート 1971年6月18日］にしびれる
音が、演奏が、歌声が迸っている
その閃光に感電。しびれる
そのCDを借りる


◯302 3/20(土)
最近は短歌の本と、
文章を書くことについての本を
読んでいるけど、後者のは
向かないね、こう言うの。僕にはむかない
でもそう言わずに読む


◯303 3/21(日)
午前から半地下の仮スタジオ、稼働
馬場理一にドラムを叩いてもらう
みっきーちゃん(林光希)の曲の録音
お昼からはみっきーちゃん本人のアコギの録音

馬場とみっきーちゃんの交流を経て
夕方から一人［やをら］から転々とす


◯304 3/22(月)
芥のリハなくなり、ポカンと予定があく
あいたらあいたでやるこたｧある
ドラム音源をいじる、
コレ、生音に忠実なつくりなので
細部が大事なのね、コレ
ライドの音など、なんか音が(遠く)小さい
セッティングを見直して
アンビの音などもバッサリと切る
聴く聴く聴く
次作の音を探る


◯305 3/23(火)
また［たけちゃん］のたこ焼きを持って
隆さんのVOXへ、森山も。

久しぶりにギタリストの服部さんと会う
フォアローゼズをご馳走になる
酩酊のギター弾きは饒舌で、
同じ話を何度か聞く
優しく愉快な夜がふくふくと膨らむ


◯306 3/24(水)
半地下スタジオで、森山にみっきーちゃんの曲を
弾いてもらう、オーバーダビング

コミカルで不思議な音色のと、
エモいオルガンを録音

森山プロジェクトの進行具合も確認


◯307 3/25(木)
3/14の［ひとてとひ］の打ち上げ
激しく酔い、
安楽さん(FOOL&SCISSORS)に電話をかけ
記憶を無くす


◯308 3/26(金)
芥のスタッフ、右田くんが西荻窪のむし箱を間借りして
ラーメン屋［めん箱］をひらく

そこで、［肉処みこし］のてんてん、
［浜魚］のハマさんと呑んでラーメンを食べる
煮干しと鶏の優しく丁寧なお味、ジューシィな焼豚も美味美味。葱と思いきやのニラが、カッキリと食欲の輪郭を射抜く
右田くんに「今夜、森大國のリハだ」と伝えるとひたし豆をもたしてくれる

その後はしご、

［最後に笑え］の鯛と昆布のスパイスラーメンを食べる。こちらは鯛の断末魔が聞こえてそうなほどぎっしりと濃厚。その芳醇熾烈な出汁海面を走るように蹴立てて吹き抜ける味変スパイス、イカす。すこし缶ビールを呑み、帰路　※お昼に二食もラーメンを…

夜はリハに励み、
4/3のJapan India Clubへ備える
※ インドと日本の文化を融合する音楽フェス［Japan India Club］に出演します