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オーディションでの自己紹介について

YouTubeで自己紹介についてお話しされてる方がいて、思ったことがあるのでシェアしたいとおもいます。

映画やドラマのキャスティングオーディションでの自己紹介についてです。

その動画の内容としては

必死に自己PRしようと喋りすぎるのは逆効果。

その方が見てきた中で若葉竜也さんの自己紹介が印象に残っていて、

名前と「よろしくお願いします」だけ言って、演技審査で圧倒的な芝居を見せていたと。

自己PRで多くを語らなくても演技が素晴らしければ選ばれる。

というお話しでした。

・・・うん。当たり前だよね。と思った訳なんですが。

まあ正解はないというか、はっきり言って審査員によって違うところも当然あるんですが、

私の意見としては、自己PRではしゃべった方がいいと思います。

プロフィールを見ただけではわからない、あなたの人柄がわかるようなエピソードや、表情を見せたいですね。

ただし、この方のYouTubeで言っていたように、長いのは絶対だめ。

空気読めない人と思われますから。30秒以内を目安に。

もちろん演技審査ではしっかり演技力を見せないと駄目ですよ。

演技審査を見た上で、最終的にキャスティングする側が「AさんかBさんかどっちかだなあ」となった時にどうやって選びますか?

演技力はどちらも問題ないし容姿も役にマッチしているとしたら、あとオーディションで何をみましたっけ?

自己紹介とオーディション中の振る舞いですよね。

例えば自己紹介で「この人ちょっと面白そうだな」とか「この人と一緒に仕事したいな」と思ってもらえるような時間の共有を審査員とできていれば、選んでもらえる可能性が上がります。

だから私としては事務所名と自分の名前以外に、少しの時間自分の人柄アピールの時間に使うことを勧めています。


 
ちなみに私、つい先日のオーディションで自己紹介で思いっきり噛みました。そして下手くそな誤魔化し方をしました。

しかしその誤魔化し方で人柄アピールできたと思います。狙ったわけじゃないけど。。

それがよかったのか演技がよかったのか、そのオーディションは通りまして、二次オーディションに呼ばれました。

一次オーディションにはかなりの人数を集めていると聞きました、

それを考えたら自己紹介が長いと「空気読めてない」と思われる、というのは納得できますよね?

実際一人ひとりが余計なこと喋ってたらたいへんなことになっちゃうでしょ。

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