月森慎也

『健やかで豊かな暮らし』がテーマ。主体的でより前向きな姿勢で人生を歩み、暮らしの中の豊…

月森慎也

『健やかで豊かな暮らし』がテーマ。主体的でより前向きな姿勢で人生を歩み、暮らしの中の豊かさを見つけられる心と体を手にいれましょう。#健康観 #東洋医学 また体の専門家へ向けてオンラインでの学びの場を提供します。https://www.tsukimorishinya.com/

マガジン

  • 人口3万人の田舎へ帰郷し理想の治療院にしたプロセス

    人口が少ない中でも予約の絶えない理想の治療院をつくっきたプロセス。治療家としての在り方や患者さんへの対応、雰囲気つくりから接客の仕方まで、細部にまでこだわった内容を綴ります。毎日を楽しく前向きに暮らし、Well-Beingにフォーカスした鍼灸師の姿もこちらから。

  • TSUKIMORI Salon BLOG

    TSUKIMORI SalonのBLOGをこちらから投稿していきます。

  • 暮らしから整える

    暮らしから整える。 心と体を整えていく専門家(鍼灸師)だからこそたどり着いた想い。心と体を整えていく前に暮らしを見直し、暮らしに居心地の良い空間やスペースを生むことで心と体が整っていきます。

  • 勇気をつなぐマガジン(鍼灸学生・開業希望)

    未来に不安も期待も持つ鍼灸学生(開業希望)に向けて、人口3万人の地方の町でも繁盛し続けられ、世の中に「体をいたわる」ことの価値を提案し続けている私からのメッセージをこのマガジンからお伝えしていきます。 つきもり鍼灸整骨院院長・経絡治療学会山陰部会長

  • 木々たちが教えてくれるもの

最近の記事

地元、田舎に帰って「地域貢献」をしたい!という友人の声を聴くと、 ふるさとに愛着があって貢献したいと思う気持ちがとても嬉しく感じる! そんな声にやっぱり耳を傾けたいし、有益な情報は出していきたいと思うよね!

    • 「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#8 ~シンボルマークを決める~

      前回までは少し内容が具体的なものでしたが、開業への想いは燃えていますか? まだまだ色んなことを決めていく中で想いが明確になりもっと良いサービスが形作られていきます。前回の記事はこちら↓ さて今回は「シンボルマークを決める」というテーマで綴っていきましょう! シンボルマークはお店の看板みたいなもので、このマークを見たらすぐにあなたのサービスを思い出してくれるシンプルでかつダイナミックな存在です。 開業したとき、どんなマークを掲げてお仕事していますか? ロゴマークいわゆ

      • 「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#7~開業するための事業計画を立てる~

        さて前回は国・行政の補助制度を活用しようというテーマで綴っていきました。前回の記事はこちらをクリック↓ 今回はその際にも必要になる事業計画書を作成する上で「開業するための事業計画を立てる」について説明していきます。 事業計画はそもそも必要?!相談を受けることもあるのですが、事業計画についてしっかり考えている人はいないことが多い印象です。 夢を語ることもとても大事!だけれど、 「自分だったらこうしたい、もっとこんな事ができる、絶対にやっていける」 これは頭の中のことで実

        • 「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#6 〜国・自治体の補助制度を活用しよう〜

          さて、これまで自分の想いの確認から、開業までの身の回りのことについて綴ってきましたが、これからは少し具体的な内容の話をしていきます。 前回はこちら「#5両親へ想いを伝える」というテーマで綴っています。↓ 補助金とは僕もお店を構える際にとても助かった資金になります。ここでは補助金とは何かについて簡単に説明していきます。 田舎地方で言えば新規にお店を持ちたいという事業主を増やしたい 商店街を活性化させるための取り組みに対して事業を補助したい 新技術を開拓し地域の魅力を発

        地元、田舎に帰って「地域貢献」をしたい!という友人の声を聴くと、 ふるさとに愛着があって貢献したいと思う気持ちがとても嬉しく感じる! そんな声にやっぱり耳を傾けたいし、有益な情報は出していきたいと思うよね!

        • 「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#8 ~シンボルマークを決める~

        • 「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#7~開業するための事業計画を立てる~

        • 「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#6 〜国・自治体の補助制度を活用しよう〜

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        • 人口3万人の田舎へ帰郷し理想の治療院にしたプロセス
          8本
        • TSUKIMORI Salon BLOG
          12本
        • 暮らしから整える
          8本
        • 勇気をつなぐマガジン(鍼灸学生・開業希望)
          5本
        • 木々たちが教えてくれるもの
          1本

        記事

          身近な知り合いに『将来は起業をめざしている!』と聞くと、先輩ずらしてしまってしまう自分がいるんだよね。けど、経験してきたことが一つでも参考になればと思うし、逆に邪魔はしたくないし新しい発想を応援していきたい。もうおじさんになってきた今日この頃。

          身近な知り合いに『将来は起業をめざしている!』と聞くと、先輩ずらしてしまってしまう自分がいるんだよね。けど、経験してきたことが一つでも参考になればと思うし、逆に邪魔はしたくないし新しい発想を応援していきたい。もうおじさんになってきた今日この頃。

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#5 両親へ想いを伝える

          前回はメンターは一人で十分だよ、という内容で投稿しました。まだの方はこちらをチェック↓ さて、今回は「両親へ想いを伝える」ということを投稿していきます! 田舎に戻る、地方へ移住してお仕事をすることについて、ご両親は知っていますか? 僕の場合は、つねづね親に田舎に戻ると公言していたので、何も抵抗はなく伝えていました。 なぜ、両親に伝えておく必要があるかと言うと、その地域に住んでいるからです。 話をせずに開業してしまったら、なぜ話さなかったのか?また親身になってくれる親の

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#5 両親へ想いを伝える

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#4~メンターは1人でいいよ~

          前回は自分の看板を掲げることについて綴っていきました。詳しくは下記より↓ メンターの話開業を考えている人によくよく話を聞いていくと、いつも色々な人の意見を取り入れていこうと心意気を感じます。 これは新しい道に進んでいこうとするときに誰かに聞いて欲しい、助言が欲しい、本当にこの選択は正しいのか正しくないのか、そう考えて、職種も業界も違う人に話を聞いていきます。 そう、メンターではなく、友達や知人に聞いていく。 何でも言いやすいですし、フランクさがあり安心な場なんでしょう。

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#4~メンターは1人でいいよ~

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#3〜自分の看板を掲げる〜

          前回はお店を持つマインドについてお話をしていきました。 従業員として勤めているときと、開業して事業主としてお仕事を進めていく上で「視点」の違いについて話をしました。今回は自分の看板を掲げることについてです。 今の職場の看板今、従業員としてお店で働いていますか?そのお店の看板って意識したことあります? 私は開業前には中規模の整形外科クリニックに勤めていました。従業員も50名近く、二代続く地域に根付いていた信頼のおけるクリニックでした。 長年続くクリニックの看板がそこには

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#3〜自分の看板を掲げる〜

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#2〜お店を持つマインド〜

          実際に自分のお店を持つということについて、お話を進めていきましょう!前回も冒頭でお伝えしました、地方に帰って(移住して)開業したいという方に先輩からのメッセージをここで綴っていきます。 前回の記事(#1)はこちら⇓ 地元(田舎)で開業することは、自分の夢が叶えられるとても尊いことで皆さんには挑戦して欲しいと思う反面、しっかりとした準備と心意気を持たないと夢が夢で終わってしまいます。 経験してきた知識と経験値をここで知っておくと、「お?ぼくにも私にも出来るじゃん!」と前向き

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#2〜お店を持つマインド〜

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#1~本当に帰りたい?~

          地元、田舎で開業したいと友人から相談があったのをキッカケに、少し早く開業した自分が伝えられることをここでまとめておこうとnoteを更新! 地方に帰って(移住して)開業したいという方に先輩からのメッセージをここで綴ります。 地元(田舎)で開業することは、自分の夢が叶えられるとても尊いことで皆さんには挑戦して欲しいと思う反面、しっかりとした準備と心意気を持たないと夢が夢で終わってしまいます。 経験してきた知識と経験値をここで知っておくと、「お?ぼくにも私にも出来るじゃん!」

          「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#1~本当に帰りたい?~

          春の特徴と体とのつながり~東洋医学観と鍼灸~

          TSUKIMORI Salonの月森です。 鍼灸師としてお仕事をしているけど、東洋医学が軸の鍼をしていきたい。 もっと季節感を大事にして、季節や人によって鍼の仕方をかえたい。 そう考えている鍼灸師の先生いませんか? ぜひ手にとって見てみてください! 東洋医学の鍼灸ってこんなものだよってわかると楽しくもあり、臨床で応用も効いて楽しくなっていくと思います。 今回はこの春の季節ならでは 『春の特徴と体とのつながり~東洋医学観と鍼灸~』と題して、鍼灸師目線での春のとらえ方

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          春の特徴と体とのつながり~東洋医学観と鍼灸~

          【鍼灸師向け】#11 想いを共感すること

          TSUKIMORI Salonの月森です。 久しぶりの投稿になってしましたね。 さて、今回は【想いを共感すること】というテーマについて綴っていきます。 想いを共感するということ先日、患者さんと対話しながら治療を進めていくときに、患者さんの想いがよく分からないということがあったんですね。別の患者さんとの対話では、その方の想いが伝わり涙が出そうになったりも。 私たち鍼灸師は患者さんの要望、ニーズ、願いを聞き取り、叶えられるようにサービスとして提供するお仕事。 だから、自分

          【鍼灸師向け】#11 想いを共感すること

          暮らしから整える~Xmasと陽気~

          東洋医学ライフアドバイザーの月森です。 日に日に寒くなり、島根ではみぞれ交じりの雨が降っていました。これから冬本番!寒くて家にいがちですが、そんなときにぜひ参考にしてみてください。 冬の季節の過ごし方冬と言えば、日本ではコタツを出して冬布団をまず家の中で準備。暖房器具も、ヒーターや電気ストーブ、石油ストーブ、薪ストーブなど様々。 私の祖母の家では木炭を利用したコタツを毎年出していて温かいを通り越して暑いコタツだったのを思い出します。 冬は寒さが増して風も強くなって急に季

          暮らしから整える~Xmasと陽気~

          note blog #10 今のカラダはあなたの歴史がつくる

          ツキモリです! とある医師のFacebookの投稿を読む機会があり、このご時世の話題を綴っている投稿なんですが、はじめはさらっと読み進めていたのです。でもあとでその文言が気になり何度も読み返してしまい、blogに書き留めておこうと思いたちこちらへ。 日常の中の選択病気への向き合い方に関しての投稿でした。 例えば、ワクチンを打つか打たないか、病院にかかるかかからないのか、そういう選択を人は何かの情報や経験をもとに判断して決めています。 それが家庭の環境からか職場なのか、影響

          note blog #10 今のカラダはあなたの歴史がつくる

          note blog #9 脈々と受け継がれてきた技能と思想

          TSUJKIMORI Salonのつきもりです。 暦の上では冬になった今日。寒さも一段と増し自然の木々も冬に備えていっているのを感じます。 実をつけた後に葉っぱを落とし、落ち葉は土に栄養を含ませるために虫たちがそこで生活をはじめます。葉っぱはその虫たちの糞で栄養をさらに根から吸収。木は外への陽気を極力減らすために葉をすべてなくし、冬の時期を乗り越えるためにじっと春を待つ姿。自然の流れを感じます。 脈々とさて、先日診療中に感じた一コマ。 患者さんに私の鍼灸についてお話して

          note blog #9 脈々と受け継がれてきた技能と思想

          note blog #8 鍼灸師の仲間でさえも通じない東洋医学の言葉

          TSUKIMORI Salonの月森です。 秋から冬に進む季節、体も変化反応を繰り返していく季節ですね。 さて、先日、大好きな鍼灸師仲間(アスレチックトレーナー、パーソナルトレーナー)と膝に関しての勉強会をクローズドで開催しました。あっという間の時間で3時間、喋りつくしました。こういう仲間は貴重で、専門学校を卒業して早14年、連絡をとっている仲間って本当に限られています。 同じ鍼灸師でも専門分野が違うまずは日々お仕事をしている環境やクライアントが違っているのですが、目的は

          note blog #8 鍼灸師の仲間でさえも通じない東洋医学の言葉