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種牡馬別のダートシェア一覧

今回は、種牡馬別で芝が得意なのかダートが得意なのかを判別する方法として、亀谷さんが提唱しているダートシェアという概念を用いてデータを見てみます。

ただ、勝ち星だけだと判別が付きづらいので、私は複勝圏内に入ったのを1とカウントしています。ダート3着以内数/(芝3着以内数+ダート3着以内数)を割合で出しています。

つまり、パーセンテージが高ければ高いほどダート馬で、低ければ低いほど芝馬であるということがわかります。

2010年~2019年までのデータで、種牡馬成績が500以上あるものだけを出しています。新馬戦、障害戦は除いてあります。現在では走っていない種牡馬も多分に含まれます。

色分けは、血統の系統別に色分けしてますが、面倒なので説明しません。亀谷さんの本か何か読んでください。

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ダートシェア1位のカネヒキリは100%になっていて、嘘やんと思って調べてみてもやっぱり芝では10年間で96頭が走って複勝圏内に入ったのは0頭でした。逆にすごい。2位のサウスヴィグラスなんかは完全にダート馬なのでイメージ通りだと思います。

ダートシェア下位は、ディープインパクトとハービンジャー。ステイゴールドもかなり低いですね。これらもイメージ通りですかね。完全に芝馬です。

キングカメハメハは47.8%なので、芝でもダートでもどっちでもいける感じですね。どちらかの資質を持って出てくるかを見抜かなければ、中々狙い辛い感じ?

まぁ何かの参考になれば。

競馬を攻略する方法を書くモチベを保つの非常にムツカシイ