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ご挨拶

こんにちは浜松で柿農家をしている。3代目の農家です。
「陽だまりの里 足立柿園」として、今までは個人事業主として会社経営を行っていました。しかしおかげさまでお取引先様や従業員数も増え、従業員に対する福利厚生やお客様に対するサービスの向上などを考えてこの度、法人化をいたしました。「株式会社 陽だまりエンタープライズ」と名前が変わりました。今までの「陽だまりの里 足立柿園」も直売所の店名やHP店舗の名前として残っていきますので引き続きよろしくお願いいたします。
このブログではADHD気味でコツコツ続けるのが苦手な自分がいろいろ失敗を繰り返しながらやってきた「会社づくり人づくり」について発信していきます。


さぼり道とは?

大変な事 辛いこと 面倒臭いことが嫌いな私は、サボることが大好きです。でもそれを続けているとまわりから人がどんどん離れていきますし、生活も乱れて 作物の品質が悪くなり会社の業績も悪くなっていきました。
「さぼり道」を極めた私が人生を良くするためには?会社を良くするためには?いろいろと試行錯誤を繰り返ししていくそれが私の「さぼり道」です。

感情にながされっぱなしの生き方

毎日、仕事をしていると「やりたくないけどやったほうがいいこと」って事がありませんか?
必ずはやらなくてもいいけどやったほうが役に立ったりするような仕事です。
私自身では翌日の仕事の内容を時間ごとにまとめる予定帳の整理だったりします。前日の夜に予定が整理されていれば翌日効率よく仕事が出来ますし
何をその日にやらなければいけないかがはっきりしてとても効果があります。
でも仕事が終わってから手帳を整理するぞと思うと、ちょうど夕食時で、「ご飯を食べてから」にしようと思ってご飯を食べ終わると、「ちょっと休んでから」になり「お風呂に入ってから」になり、明日の朝やればいいや、で結局やらないことが多いです。
その場、その場の「面倒臭い」という感情に流されているんですよね。
コツコツと努力するのが苦手な私は、やった方がいいことに対してどんどん「やらない理由」が湧いてきます。
「お腹がすいているから集中できない」
「ちょうどお風呂が沸いたし冷める前に入らなきゃ」
「早く寝ないと明日起きれない」
理由があると「やらない自分」が「やりたいけど出来なかった自分(被害者)」になってやらないことが許されたような気がしますよね。すっきりします。
でもそれって「自分自身に対する言い訳」なんですよね。
事実を見ると結局やっていない自分がいます。
でも自分自身をごまかしているに気が付かないと同じことを続けてしまい
「また出来なかった」「また出来なかった」とだんだんと自信を失って言って余計にやりたくなくなる「負のスパイラル」に陥ってしまいます。
私がよくその状態に入ってしまいます。
そんな時は 

自分が本当はやりたくないと思っていることを素直に認める。

「やらない理由」が湧いてきたら自分自身に言い訳をしているんだなという事を自覚してみる

のがおススメです。
そうしてその仕事をやったらどういう未来が待っているのか。
やらなかったらどうなるのかを想像してみてください。

そうするともしかしたらその仕事に手を付けやすくなるかもしれません。
自分にいいわけしなくてもよい自分になりたいですね。







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