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昭和の母の 平成挙式雑感 ~ 準備編

娘の式が無事に済んだ。
お天気よく 招待客も賑やかに盛り上げてくれて 良い日になった。
覚書を兼ねて雑感。

・式場選び
記録を見ると7月初に決めている様子。ほぼ10ヶ月前。決定までに候補を5箇所ほど見ていたので入籍と同時に式場探しに入っている。
式場探しはかなり時間をとられるとのこと。
ブライダルフェアを予約すると、1回3~4時間拘束され たっぷり売り込み。
保留して帰ってくるものの 1回でクタクタ。
娘情報では、下見回数の平均が1.7回らしい。

・衣装選定
11月に開始。 式場によって手順が違うと思われるが  衣装試着から入る。
神社婚で 挙式は和装 披露宴途中で洋装に色直し、どちらも洋髪の予定。
娘は11月の個別試着と 12月のフェアの2回で選定。仮押さえ。
見積もりが出た時点で 予算に合わせて決定。
3月に美容相談の折、髪と アクセサリーや花を決定。
式の前の週に美容リハーサルをした模様。
髪飾りは、今、ネットや実店舗の専門店で安価で可愛いものがたくさんあり、だいぶ迷っていたが、生花に。
和装については下着や足袋、半紙、詰め綿など自分で用意するもののリストあり。
洋装のイヤリング・ネックレス・手袋も持ち込みに。 どれも安価だがデザインが好みのもの。
婿さんは 12月のフェアと 翌月の個別試着で決定。

・メニュー選定・進行 司会打ち合わせなど
親は同行しないので、詳細不明だが、上記とは同日・別時間帯もふくめて 6回ほど式場に足を運んだ様子。 直前は3週続けて行っている。
プロの方の司会で進行するため その打ち合わせを含むためか。
テーブルセッティング、料理は  選択肢が多く、飲み物もビール・ワインの銘柄なども選べるようになっているらしい。
こだわりがある方には嬉しいだろうが、そうでない場合はなかなか疲れるかも。また、予算コントロールのポイントでもある。
招待状発送のタイミングなども式場のスケジューリングにしたがう。
当日の着席表なども含め  ペーパー類も選択するらしい。大変だね。
招待状は新郎新婦の連名で出す。親ではない。
娘は旧姓のまま仕事を続けているため、その名前で。

・参列者
親は定番のモーニング&黒留  もちろん貸し衣裳。
式場で借りてもよかったが、小物など自分で用意というのが面倒だったので、レンタル専門店で夫婦一緒に借りる。
下の娘は別の店で振袖レンタル。成人式で借りた店の特典利用。
2日前到着で式場に宅急便。当日終わったら、式場から宅急便返却。
本当に楽で助かった。
祖母たちは当初  自前の黒留の予定だったが、洋装に変更。
これも大正解。発送から当日の準備から80代には負担が大きい。
楽な服装のおかげで リラックスしていた。
前の週に、襟足を近所の床屋で綺麗にしてもらう。
娘たちは ネット検索で探したブライダル・シェービングをうたっている店(エステ店?) を利用していた。式場エステより安価かつ時短。

・写真など
前撮りはなし(前撮り!?)
挙式ビデオと 1日カメラマンを依頼(素敵な方でした💓)
挙式ビデオは  最後のお見送りの間に流してくれる。
披露宴中座中に流すスライドショーは自分で作成したらしい。

・BGM
昔とくらべて一番驚いたことが これ。
えらいこと料金がかかるのだ。著作権のせい。
それも式場側が用意したリストのもの以外を持ち込むと1曲 ン千円単位で追加料金が発生する。
検索するといっぱい "解説" サイトがヒットするが やっぱり不可解。
あまりにも高くて違和感が残る。
そのうちいったいどの程度が本当の著作権者の元にいくのか?
JASRAC  job

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