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昭和の母の 平成挙式雑感 ~ 当日編

娘の挙式、備忘録。
準備編はこちら

・8:00 AM
一大コスプレday開始!
新郎新婦 家族 各自到着のあと着付けに入る。
まずレンタル屋から送ってもらった衣装をチェック。
着付け&美容部屋と親族控えが離れているので  荷物を運ぶための台車も用意されていた。
気をつけるべくは貴重品管理。余計なものは持たず  財布・スマホ・カメラをコンパクトにまとめておくこと。
黒留と一緒に借りた和装バッグは 思ったより収容力があって使いやすかった。(コインロッカーもある。大きめ、駅構内サイズ。 )

母の髪型まで考えていなかったが、飾り櫛を見せ  あちらは見本写真を見せてくれてまとめてもらう。希望がある場合は写真をもっていくとよさそう。
飾り櫛はなくてもよかったが、新婦から見て曽祖母のものがあったので記念に使う。高価な品物ではない。
父は紳士着替え室で自分で着替えて待機。
到着した親族の相手や荷物運搬は彼が全部を。
着付けを終えて出てくると すでに支度を終えた新郎新婦が外でカメラを向けられていた。プチ芸能人気分w

・10:00 AM
親族紹介   新郎新婦 親族が集合して 互いの紹介。
そのあと ご参列の方も招き入れて 桜湯が出て 挙式の次第の説明を受ける。それぞれの家族から1名だけ  式場内で写真を撮っても OK。
境内移動中は写真はご遠慮くださいとのこと。

・10:40 AM
神殿に移動して挙式開始。参進は新婦母が新婦の左手を引いてくださいと言われるが、段差などの介添えは担当者が全部やってくれる。安心。
30分ほどで終了。
境内を移動して、集合写真。
式は親族だけと思っていたが、新郎新婦の友達もお呼びしたらしい。写真にも入ってもらって、賑やかになり、嬉しい。

・11:40 AM
披露宴会場へ移動。マイクロバスにて。
寒くもなく暑くもないが、だいぶ喉が乾いた〜
20分ほどで到着。大荷物をクロークに預け  控え室に向かう。
すでにお友達が受付を始めてくれている。
まず お茶をもらってほっとする。
ところで数ヶ月前に遠い親戚からお祝いにと大きなフォトフレームを貰った。親宅に届いたので こんな大きなものなぜ?と当惑したが、今どきは、ここに新郎新婦の写真を入れて披露宴会場に飾るのですね。常識?親はあとから そのことを知り気の利いたギフトに感謝するばかりだった。

そのあと、庭を眺めていると、客人たちも皆呼ばれて 庭で撮影会。
カメラマンさんの誘導がとても上手。
待ち時間もあっという間に過ぎた。良いお天気で本当に助かる!

・ 12:40 AM
披露宴開始。
頼まれ仲人もなく、本人たちの挨拶、主賓のご祝辞、鏡割り、乾杯とテンポよく進む。
料理が出てきて歓談、どの席も賑やかで 合間合間に続々と高砂にも行ってくれて、とても嬉しい。 
親は早めの時間に主賓に祝辞のお礼を申し上げる。 
前菜が終わったあたりで新婦が色直しに立つ。
下の娘がエスコート。知らなかった〜 
それだけでも ちょっとした演出になる。

スープ・魚が終わったあたりで新郎も色直しへ。このときは二人の祖母がエスコート。おばあちゃんたちが嬉しそうにしてくれて会場も盛り上がる。
中座中、紹介のスライドショー
コメントが読めない。三文字程度がいいかも。
また、1枚に4~5秒くらい使ったほうがいいかもしれない。
枠アニメも不要かと。集合写真だとどれが本人かわからない。
ツッコミどころ満載ながら 小さい頃の写真はとてもウケていた。

色直しをして再登場。  そのあと、各席にまわって写真撮影。
ソルベ・肉料理・フルーツまで すっすっと出てくる。結構早い。
このあたりで唯一の出し物。姉妹と助っ人とで演奏。
振袖はなかなかに演奏しづらかったようだが、絵的にはよかったかな?
デザートがもう一つ。
ソルベと 球形のナニカの中にマンゴプリンが入ったもの。
祖母が給仕さんをつかまえて、どうやって作ったか教えてと 厨房と三往復もさせる。しゃちこばらずに対応してくれて祖母が大喜びだった。

 ・15 :10 頃お開き
新婦による手紙朗読、新郎のお礼挨拶でお開きに。
父母はお見送り時にはじめて みなさま  ひとりひとりにお礼を申し上げた。
両親が出張るところがなく、本当に楽でした。
親への花束贈呈はなかったが、介添えの方がテーブル花を持たせてくれる。

そのあと、二次会へ移動するまで時間があったので、建物内の階段などで写真を撮る。 
二次会へは洋装のまま向かって、挨拶のあと平服に着替えるとのこと。
洋装は翌日返却。
親族を見送って、平服に着替えて出てくると、新郎新婦も出発したあとだった。 建物内のカウンターから宅急便を送り、二次会に参加する下の娘もタクシーに乗せて、16:30頃には 親も会場をあとにした。

進行・介添え・カメラ・その他もろもろ とても行き届いたアテンドをしていただいた。 心付けをどうするか事前に悩んだが、それも費用に含まれると割り切って用意しなかった。
親の出る幕ではないとわかってはいても緊張の1日、親のタスクが最小限にとどめられていたおかげで、過度に緊張することなく乗り切れたと思う。

明治神宮 明治記念館のスタッフの皆さまに  感謝。

#結婚式 #披露宴 #神社婚   #ブライダル   #wedding

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