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2019年7月期アニメメモ (全21本)

今期の深夜アニメはいつになく豊作の予感。そこで、見たアニメを1話ずつ短くレビューしていく。不定期更新。あくまで備忘録。脱落する作品もあると思うので本数は徐々に減っていくはず。

「かつて神だった獣たちへ」

第1話。グロ多め、ややきついがとりあえず様子見。
第2話、前回以上にキツめな印象だが、癖のあるヒロインの登場が不思議な魅力を放っていて、先が見たくなる展開にはなった。なお様子見。
第3話、各地で暴走する昔の仲間を殺し続ける主人公。絵はMAPPAとあってクオリティ高いのだが、どうにも性に合わず。時折挟んでくるヒロインのデフォルメ・ギャグ表現が滑ってる印象も。次は見るかどうか判断が分かれる。

 
「魔王様、リトライ!」


第1話。なろう系の変化球といったところか。ゲーム転生ものだが王道の裏をかこうとするストーリー展開は期待できる。主人公を演じる津田健次郎の個性が光る。
第2話も津田健次郎の演技が光る。今回から登場の魔法少女?のダメダメ感や、魔王様の意外な優しさなど、楽しめる箇所が満載だった。シェンムーの下りには思わず爆笑。真裏のコップクラフトも良作だが、リアルタイムではこっちに軍配。


「コップクラフト」

第1話。サスペンス&ファンタジー。話のテンポが良い。こっちの津田健次郎も素晴らしい。完遂目指す。


「ありふれた職業で世界最強」


第1話後半のぎこちない説明語りはどうにかならなかったのか。なろう系が多い今期にあっては不利な戦いを強いられそう。何話まで持つか気がかり。


「胡蝶綺 ~若き信長~」


第1話。腐女子向けだが真面目に信長伝をなぞってる分、歴史好きの気持ちをくすぐる。
第2話。いまのところ信長がまだ少年であるためか腐女子向けテイストは薄く、割と安心して見れている。史実に忠実な展開も好感。

「からかい上手の高木さん②」

第1話。王道展開の第2期。基本、1期と何も変わらない。高木さんがカワイイのもまた変わらない。頑張れ西方、最後まで見守るぞ。


「手品先輩」


第1話、怒涛の15分。テンション高め、スピーディーすぎる展開、ソフトエロ要素多め。これは全話見確定。
第2話、第1話よりエロカット多め。別名「下品先輩」確定。エロドジかわいい先輩が愛おしい。


「ソウナンですか?」

第1話。絶海の孤島が舞台の限定空間もの。世界系の新手か。ギャグ多め、グロ少々。エロいけどそんなに萌えない。頭おかし目。全話見耐えられるかな?
第2話、悪くはないんだが、なんか疲れた。

「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」


第1話。ラブコメかあ。ちょっと苦手かも。とりあえず様子見。


「彼方のアストラ」


第1話。宇宙SFでサバイバル。キャラデよし。ストーリー展開も好感。節々には何でくるショートギャグは微妙ではあるが、嫌味のないレベルでキャラ描写にいい効果をもたらしている。
第2話、各キャラの個性が大まかに見えてきた。ぎこちないクルーたちの間に徐々に変化が現れる。そしてラストに発覚した大問題。犯人探しをしながら話が続くのか。脚本の力量が試される。

「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」


第1話。タイトル長すぎ。異世界子育て。ロリ系。キャラデ頑張ってる。
第2話。娘がかわいすぎるじゃないか。もうこの娘のためならばもう1週間生きられる。


「ダンベル何キロ持てる?」


第1話。動画工房ならではのそつのなさ。日常系?スポーツ系?EDの中毒性。主役は新人レベルも、有望そう。
第2話、早くも覇権の様相。雨宮天の変態キャラ演技力が光る。そして話はダイエットボクシングへ広がる。徐々に主要キャらが増える展開の様子。玄田哲章のシュワちゃん声はナイス!


「まちカドまぞく」


第1話。安心と信頼の純正きらら枠、期待以上の面白さだった。テンポが良すぎる分せわしなさもあるが、もう一度見たい気にさせる作りは配信向けにとっては好材料。キャッチーなセリフや擬音を多様。

「女子高生の無駄づかい」


第1話。伝統的空気系。期待できる半面やや不安もと思ったが、繰り返し見ているに連れて1日1度は視聴しないと気がすまない体になっている。「あそびあそばせ」に近い雰囲気だが、あれよりは落ち着いて見られる。
第2話、メインヒロインのバカさ加減がいい意味で暴走中。あくまで日常系の古典を行くが、クセの強さが惹きつける。何も考えずに見るのが正解。


「Dr.STONE」


第1話ジャンプ系。タイムスリップではないSFという斬新設定。理詰めでことを解決していく知性派。ジャンプならではのキャラデはちょっとクセあり。2クールもの?設定に突っ込みどころも多いが、話が進むに連れて整理していくのか。
第2話、霊長類最強なるパワーキャラが登場。ライオンを一撃で倒したかと思えば、妙に紳士的。主人公とのすれ違いから新たな伏線が生まれた。番組内の円盤CMでネタバレ見せちゃうのはいかがなものか。


「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか。」


第1話タイトル長すぎ。よくあるゲーム転生モノだが、お母さんというそれとは本来無縁の属性を混ぜるとこれほどまでに話が膨らむかと関心。新井里美演じるシラセさん、おもしろいけどキャラ作り込み過ぎじゃないか?


「異世界チート魔術師」


第1話。なろう系の王道。転生パターンも、異世界での冒険者登録のシーンも、もはや見慣れた風景。テンプレものとも言えるが、安心感もある。


「グランベルム」


オリジナル。美少女×ロボット。キャラデは若干クセあり。メカデザイン良し。世界観はまだつかめず。花田十輝脚本ならではの盛り上がらせ上手。まどマギの匂いもするが、暗めにぶれないよう期待。
第2話、突然の日常学園生活パートから。清楚時々ポンコツな小日向満月のキャラ描写、「よりもい」の小淵沢しらせに通じるものあり。いかにも花田脚本?最後のセリフに一抹のまどマギ不安がよぎるが、はてさて同展開するのか、引き続き注視。


「ビジネスフィッシュ」


第1話。上級者向け。面白くはあるけど30分は長すぎるか。


「Re:ステージ! ドリームデイズ♪」


第1話。アイドル系アニメの新手。原案はパズル&リズムアクションゲームというちょっと変わった展開。ラブライブ!の焼き直しのような咲-Saki-とかガルパンの要素も混じっているような。脚本陣が気合入ってそうなのでストーリーは期待できそう。キャラデは古典的なものの、とっつきやすい。あとは音楽か。
第2話。3人目(部長含めると4人目?)メンバー加入の話。保健室登校&引きこもり気味の柊かえ、ラブライブ!でいう矢澤にこ的立ち位置だが、ツンデレ感は弱め。アイドルオタクで音響機器の操作やハッキングにも長けてるなど有能さが光る。初披露となったOPはかなりアップテンポだがとっつきやすく、他のアイドルアニメとも引けを取らないレベルの高さ。実況周辺の反応も比較的好意的。今期のダークホース筆頭かも。

「ナカノヒトゲノム【実況中】」

ネタ多め。出だしは人物紹介中心。とりあえず様子見。

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