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アドバイスと称して『否定』だけする偽善者へ

アドバイスと称して
『否定』だけしかできない人はたくさんいる。
「そのやり方では通用しない」
「性格が悪い」
「将来絶対痛い目見るぞ」

・・・?

で??
ってなる。

「お前のためを思って言ってやってるんだ」
「君が将来よくなるためのあえて否定してるんだ」
と続く。

・・・?

は??
ってなる。

『否定』されることはなんら問題ない。
それぞれの『価値観』で論評してくれ。
ただ『否定』だけで終わらないでほしい。
『否定』された後に聞きたいのは

「どうすればあなたの価値観で肯定されるのか?」
という具体的なことである。
それがアドバイスである。

『否定』で終わるということは
言われた側からすると
ただの『悪口』である。
言った側は
ストレス解消になる。
だって
『言いたいことを言ってる』だけやもんね。

これはアドバイスだろうか?
悪口だろうか?
ストレス解消だろうか?

どれにせよ
否定だけで終わろうとする人に私は
「じゃ具体的にどうしたらいいか教えて?」
と聞くが
その回答があったためしがない。

いいですか?
『否定』だけして気持ちよくなっている人々よ。
コミュニケーションってのは
自分と相手があって成立する。
『伝えたこと』ではなく
『伝わったことが伝えたこと』だよ。

コミュニケーションが成立していないと
あんたが気持ちよくなってる分
相手は傷つているということだよ。

「そのやり方では通用しない」
と偽善アドバイスをする方へ。
「どうやったら僕は通用しますか?」

玉田

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