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2018年の目標

今年の大きな目標は『本音を言わない』である。
なんだその目標は?
本音が大事じゃないか?
と思われ、批判をされそうだが
当然としてこの目標に行き着いたにはわけがある。
具体的には、『感情面』である。この1年間、経営の立場を経験させてもらって、『自分自身の感情コントロールができない』ことを痛感させられた。特に『怒り』の部分。表面的に出してしまったこともあるし、言葉で傷付けたこともある。その先にあるものは、不良好な関係性だ。目を合わすのも会話をするのも意識をして不自然になる。その不良好な関係を修復するにはパワーがいる。
『本音を語り合う』ことが正しいとされる風潮があるが、それは双方がリスペクトしている関係性の上のみで成り立つ。それ以外の関係性の場合はパワハラのリスクもあるし、凶器にだってなる場合がある。
本音のもう一方である『論理面』については、表現していこうと思う。
・会社がこうなっていく。
・こういう立場になってほしい。
・こういうスキルを身につけてほしい。
これは『論理』すなわち『根拠』があるから成り立つ。
「それでも本音は大事でしょ?」と言ってくる人間もいるだろうが、その人向けに「大事ではあるが、それを使わないだけ。使って良かった試しがないから」と言い返す。

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