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【ADDress会員インタビュー】僕の人生観は変わった『vol.01:パープルさん』

ADDressは10月29日より一般会員募集をスタートしました。時を同じくして日経トレンディ発表の2020年ヒット予想で『サブスク住み放題』が18位にランクインしたこともあり、日々メディアからの取材依頼を受けて注目度も益々高くなっています。ありがたいことです。ADDressのメディア露出の際、取材先に滞在中の会員さんの協力は欠かせません。毎度、声を掛ける会員の皆さんが快く引き受けてくださり、本当に心より感謝しています。
そんなADDressの一員となってくれた会員さんを、不定期シリーズのインタビュー形式でご紹介します。トップバッターは「パープルさん」こと紫貴臣さん【写真下】

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パープルさんはITエンジニアで、大相撲アプリ(写真上のスマートフォン画面)などを開発されたようです。パープルさんがADDressの各地の家を滞在したときに撮影した写真とともに、会員の声をご紹介します。ぜひ、ご一読ください。

Q1. 何がきっかけでADDressを知ったのですか?

プレスリリースで第二期クラウドファンディングを募集していることをしり、まずは1月だけ利用の「お試し会員」に申し込み、9月の説明会に参加したことがきっかけでした。直後に清川村(神奈川県)でイベントがあったので、そこにも参加しました【写真下】。清川村では、実際に利用している会員の皆さんと会うことができて、意見交換できたのもADDressを始める大きなきっかけとなりました。ADDressのスタッフと会ってサービスの詳しい説明を聞けたので、その時点で年契約(本会員)に切り替えました。

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Q2. ADDressライフとお仕事は両立できますか?

僕は今、フリーランスのITエンジニアとして働いています。元々9月までは週5日勤務のオフィスワーカーだったのですが、ADDressを利用するために、案件を断り、リモートワークの案件を受注しました。

Q3. そもそもなぜADDressを始めたのですか?

元々地元が福岡の筑豊という田舎町で、就職を機に上京しました。筑豊のような田舎ののんびりとした雰囲気も好きだし、都会の街ごとに異なるカラーもまた、面白さを感じました。都会も好きだけど田舎も好き。それならどちらも体験できるADDressというサービスは面白いと思いました。
【写真下=ADDress二子玉川の近所を散策(パープルさん撮影)】

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Q4. 実際、どこのADDressの家に行きましたか?

最初はイベントで1日滞在した清川村(神奈川県)。会員になってからは、一宮(千葉県)、伊那(長野県)、伏見区(京都府)、二子玉川(東京)、茅ヶ崎(神奈川県)です。伏見区は私の専有ドミトリがあります。

専有ドミトリ
ADDressでは、予約制の個室の他に、いつでも予約なしで利用できる専有ドミトリを会員に提供しています。専有ドミトリは複数の会員とのシェアルームで、会員登録時に空きのあるドミトリベッドの中から1つを選択してもらいます。普段の家とは違う、地方での田舎暮らし「第二のふるさと」として利用する会員も増えています。専有ドミトリには住民票も登録可能で、契約期間中は好きなだけ居られる自分だけのベッドです。3ヶ月ごとに専有ドミトリを変更することもできます。

Q5. ADDressを利用する頻度は?

僕は週に一度、東銀座(東京都)のオフィスに出社しなければならないのです。ただ、リモートワーカーなので、平日もADDressをよく利用しています。伏見区に行ったときは、週に一度の出社日である水曜日の翌日に京都入りし、木、金、土、日、月、火曜と京都に住み、火曜日のうちに東京に戻って、水曜日に出社しました。妻も同様に一親等利用でADDressに住んでいて、週末は一緒に各拠点で過ごしています。

一親等利用(or 孫プラン)
ADDressの会員は一親等(配偶者、子、両親)までは無料で利用できます。孫のいる会員向けには、一親等ではなく未就学児の孫と一緒に利用できる「孫プラン」もあります。夏休みをお孫さんと一緒にADDressで生活した会員さんもいました。

Q6. もともと旅行が好きだったのですか?

はい、旅行は好きです。全国47都道府県、すべて回りました。
【写真下=一宮の海岸にて(パープルさん撮影)】

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Q7. 地域ごとのADDressの特徴は?

各地で本当に異なるなあと思います。また、家を管理する家守(やもり)さんによってカラーが出ますね。その地の家が、地域と密接に関わっていることがADDressの魅力の一つだと思います。いつも家守さんが常駐しているわけではないのですが、家守さんがいない家には地域情報のチラシが置いてあったりして、実際にチラシを見てイベントに参加したこともあります。家守さんが面白い家にはまた行きたいです。面白い話をしてくれた家守さんにまた会いたい。

Q8. サービス料金についてはどう思いますか?

会費の月額4万円はお手頃価格だと思っています。いろんな地域を旅行した経験から、地域によってはビジネスホテルが1泊1万円以上することもありました。その上レンタカー代もかかります。拠点巡りをしているだけでも、会費の元は取れていると思います。それ以上に、コミュニティを満喫しているので、サービスの楽しさにお金を払う分には、値段以上の価値があるように感じています。
【写真下=伊那の「信州いちごホイップサンド」(パープルさん撮影)】

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Q9. サービスのメリデメを教えてください

メリットは、各地の家守さんや会員さんとの交流。各地を巡ることで、自分の知らない世界や知見を知ることができるのも大きいです。
デメリットは、家の数ですかね。人気の家はすぐに埋まってしまいますが、毎月新しい家が増えていくようなので、そうすれば解消されるはずだと期待しています。

Q10. 最後にADDressスタッフへ一言!

僕はこのインタビューで、自分の率直な感想を言ったまでです。本当にADDressで人生観が変わったくらいです。これからも一会員として綺麗に家を使いたいし、楽しませていただきます!
【写真下=テレビの取材に応じるパープルさんご夫妻(右2人)】

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ADDressでは会員の一般募集を始めました。
いつもの場所がいくつもある、という生き方。
一緒に始めてみませんか?
https://address.love/

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