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私のやりたいことは、本当に「私のやりたいこと」だったのか?

20代後半から漠然と「いつか独立したい」という想いがありました。

でもいざ準備を始めたとき、本当にそれが自分のやりたいことなのかが分からなくなってしまった経験があります。

🔶私たちは周りからの影響を受けている

私たちは無意識に「〇〇はこうあるべき」など、周りから刷り込まれたバイアスを持っています。

私が独立を考え始めたきっかけは、当時一緒に働いていた同じ部署の先輩の多くが会社を辞め、自分で研修会社を立ち上げたり、フリーランスの研修講師になっていたから。

「あなたは会社にいいように使われているわ」なんてアドバイスを独立した先輩たちから言われていたから。

気付かないうちに、周りの影響を受けまくっていたのに、それ(独立すること)が自分のやりたいことだと思い込んでいました。


🔶いざ準備を始めてみたら・・・

38歳の時に「40歳までに働き方を変える」と決意し、行動を始めました。

その後の話などは⏬こちらのnoteに書いています。


いざ準備を始めてみると「果たして本当に自分は独立したいのだろうか」という疑問が湧いてきました。

独立して何がしたいのか。
なぜ独立なのか。

そこで始めて、これまで掲げていた目標が「他人軸」で設定されたものだったということに気づいたのです。

「自分軸」で考えられるようになったきっかけは、内省を重ねる中で、自分のキャリアの軸が決まったこと。

MYコンパスアカデミー(現在はMYコンパスSHIFT)に参加し、自分の軸となる「MYコンパス」を決めました。

現在の私のMYコンパス(2代目)はこんな感じ。

個と組織をエンパワーメントし、
誰もがリソースフルに生きられる社会をつくる

独立や転職はあくまでも「手段」
自分のMYコンパスに繋がっていれば良いのです。

MYコンパスについては⏬に詳しく書いています。


「やりたい」と思っていることも、実は周囲からの影響を受けているものが多かったりします。


4月中旬にそんな経験も踏まえたワークショップを開催予定です。


仮タイトルは「38歳からのキャリアデザイン 私だけのワクワクする働き方を作る」です。

詳細が決まったら、noteでも告知いたします!

と言うわけで、本日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。





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