現在の会社に転職する前に、副業をしていた期間があります。

正確に言うと、今もたまーに個人事業主としての活動もしているので、現在も副業をしていると言えるのだけれど、今は「副業」というよりは全部ひっくるめて「本業」という意識に変わっています。

当時は「40歳になるまでに働き方を変える」と決意して、色々なことにチャレンジをしました。

毎日noteを500日以上続けたのもまさにこの時期。

「ゆる副業のススメ」というタイトルでたくさん記事が残ってました。
（懐かしい！）

現在の仕事をする上で、副業経験から学んだことが活きていると感じることがあります。

今日は「副業経験が今の仕事に活かされている」と感じることについて書きたいと思います。

❶集客/営業に対する考え方

ワークショップなどの集客をする中で学んだことは「集客は、打てる手を全て打つことが基本！」ということ。

前職では、BtoBの営業経験がなかった私。
今の仕事は基本的に何でもやるので（営業・コンテンツ開発・研修登壇・コーチングセッションetc・・・）この時の集客の経験がすごく役立っています。

上手くいかない時は「手数が足りなかったんじゃないか？」「まだ試していない手段はないか？」と考えられるようになりました。

こういう営業に対する考え方を持てたのは、すごく良かったと感じています。

❷信頼が全て！

前職がそれなりに大きな組織だったので、何もしなくても仕事があるのが当たり前の状態でした。今考えると、めちゃくちゃありがたいこと！

副業では「組織の看板」が外れた状態なので「この人に仕事を任せたい」と個人を信頼してもらうことが重要です。

コツコツと信頼残高を積み重ねることで、ある日新しい仕事を任せてもらえたりします。

転職から1年半が経ち、今の仕事でも同じようなことが起きています。
まさに「ビジネスは信頼が全てである」ということを日々実感しています。

というわけで、今日は副業経験から学んだことをふりかえってみました。

当時、色々とチャレンジしてみたことが、今の働き方や仕事に対する考え方の土台になっているんだなぁと改めて感じました。