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「週休3日」の働き方が早くも終わりを迎えることになった話。

7月から「週休3日制」の働き方をしていたのですが、実は今月末をもって、終わりを迎えることになりました。

私のnoteの中でも「スキ」をたくさんいただいた記事のひとつがこちら。

読んでくださっている方の中には、同じように週休3日という余白のある働き方を得たいと思っている方も多いのではないでしょうか。

実際のところ、とても良かったです!

だって、子育てをしながら働くのって、本当に忙しい。
あっという間に色々なモノが溜まっていきませんか?

こまごまとした「雑用」に、家の「汚れ」に、もちろん「仕事」も。
(ついでに脂肪も溜まる)

そういった「溜まったモノ」を平日休みを使って、一気に片づけられるのが本当に良かったです。


■なぜ「週休3日の働き方」を手放すことになったのか

これは簡単に言うと、保育園(というか役所)からのNGが出たから。

私の住んでいる自治体では「入園後の最初の1年は(原則)働き方を変えてはいけない」というルールが実はあったようで、申し込み時に申請した就労時間から勝手に減らすことは出来ない、と言われてしまったのです。

我が家は夫の転勤に伴い、3月末に引っ越したばかり。
なので、まだ入園から1年未満なのです。

保育の標準時間認定に問題がないかは確認していたのですが、最初の1年目は就労時間を変更することがNGだということは知らず・・・。

ちなみに減らした(会社員としての)勤務日数を、個人事業主として活動している場合は、その証明でカバーすることも出来るのですが、最低賃金を下回らない個人事業主としての収入があることを証明する必要があります。

退園を免れるためにも、来月からは週5勤務に戻すことになりました。
(その代わりに、時短制度を適用させて勤務時間を減らすことはOKとのことだったので、1日の勤務時間は少し減らすことにしました)


■意外と動揺しなかった訳は?

「このままだと退園」という危機的な状況にも関わらず、割と楽観視することができました。

理由としては「自分が大切にしたいものが分かっていた」こと。

私が働く上で大切にしたいことは、大きく3つ。

1つは、自分のやりたいことに仕事内容が結びついていること。

具体的に言うと「個と組織をエンパワーメントし、誰もがリソースフルに生きられる社会を創る」という私のMYコンパスに繋がっているかどうか。

こちらはすでに達成できていると感じているので、週5勤務に戻したとしても問題ありません。

2つ目が、頑張った分だけ成果(報酬)が得られること。

これが17年働いた会社を辞めて、今の会社に移った大きな理由でした。
これは、週5勤務にすることでさらに得られるようになるのでOKです。

3つ目は、家族との時間を大切にできること。

そもそも週休3日にしたのは、ここが目的です。
息子が小学校に上がったタイミングだったこともあり、学校行事や習い事の送迎などに対応できるかどうか・・・ということが大切でした。

ただ、こちらも時短適用&フレックス制度を活用すれば良いので「まぁOK」と判断しました。

憧れていた「週休3日」はたったの3ヵ月で終わってしまうけれども、得たかったものは、ちゃんと得られていることが分かった、というのが必要以上に落ち込まずに済んだ理由です。


仕事が忙しくなり始めた時期だったので、これも「今は仕事で結果を出すタイミングだ」というメッセージなのかな・・・と受け止めることにしました。

その都度、私の都合に合わせて働き方を調整してくれる、今の会社には本当に感謝しかありません。成果でお返し出来るように頑張らねば!と今回の件で、仕事へのモチベーションがさらに上がりました。


というわけで、今日は「週休3日生活」に終わりを迎えることになった話を書きました。

かっこ悪いんだけど、こういう「詰めの甘さ」も自分らしいなぁ~と・・・。

でも、今回の経験も無駄ではなかったし、仕事で成果を出したいという想いが強くなったので、これはこれで良かったと感じています。



今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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