フルリモートな働き方を3年間して思う通勤時間のメリット【毎日note18日目】
かれこれ3年以上、ほぼ「フルリモート」な働き方をしています。
現在の出社頻度は、月1回。
クライアント先への訪問(打ち合わせ・研修など)を入れると、電車に乗って移動するのは月に4~5回程度。
それ以外は、ほぼ在宅勤務です。
世界的には、出社回帰の動きもあるようですが、今の会社はそもそもオフィスを持っていないので(シェアオフィスのみ)出社するという選択肢がありません。
毎日出社していた頃(コロナ前=次男出産前)は、片道1.5時間、保育園送迎も入れると2時間をかけて都心まで通っていました。
そのため、-2時間の時短勤務にしていました。
今、フルタイムで働けているのも、平日の習い事に通わせられるようになったり、小学校の読み聞かせボランティアに行けるようになったのも間違いなく今の自由な働き方のおかげです。
そんなわけで、いまさら出社していた頃には戻れそうにないのですが、通勤時間にもメリットはあったなぁと感じたりもしています。
今日は、そんな出社のメリットについて書いてみたいと思います。
■移動時間に翌日の仕事の準備ができた
電車に乗っている時間にメール対応を行ったり、翌日以降のタスク整理をしていました。
そのおかげで、タスクを溜めずに業務時間中はフルスロットルで働けていました。
■オンオフの切り替えができていた
在宅勤務だと、ついついお迎え時間のギリギリまで仕事をしてしまい、お迎え後は疲れからついダラダラとスマホを見てしまいがち。
出社だった頃は、電車移動の時間=スマホタイムだったので、帰宅後はすぐに家事モードに入ることができていました。
通勤時間が存在することで、オンオフの切り替えができていたと感じています。
■言わずもがな、運動量が違う!
通勤の場合の1日の歩数は平均10,000歩。
在宅勤務の場合は、普通に生活しているだけだと5,000歩も行きません。
朝散歩をしたり、お昼休憩中にジムにサッと行ったりと、あの手この手で運動量を増やす努力をしています。
(ある意味、それらができるのもフルリモートの有難さではあるけれど)
■他の人の目がある
勤務中に他の人の目があることで、ちょうどよい「集中力」を保てるというのもオフィスで働くことのメリットでもありますが、通勤時間も他の人の目があることで、身だしなみや姿勢にも意識がいくというのも出社の良さだったと感じています。
オシャレをする目的がある・・・というか、刺激がある!
というわけで、今日は「通勤すること」のメリットについて書いてみました。
今の働き方の中で、どのようにその頃に得られていたメリットと同じような効果を得るか・・・ということについても考えてみたいと思います。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
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